ザ・バスに乗っていこう!<第1回・パールリッジ方面を目指せ>

オアフ島内を走る市バスを利用して、ワイキキ‐アリゾナ・メモリアル‐アロハ・スタジアム‐パールリッジ・センターの旅

車両の正面と横面に「TheBus」と。

車両の正面と横面に「TheBus」と。

アロハ~! ハワイナビです。
今日はワイキキを脱出して、ザ・バス旅行に繰り出すことにしました。「ザ・」バス旅行じゃなくて、「ザ・バス」旅行です。ハワイ旅行のリピーターや、ガイドブックを熟読している皆さんはご存じだと思いますが、「ザ・バス」は「TheBus」。
100以上の路線と約4,200の停留所*で、オアフ島内ほとんどのエリアと主たる場所を網羅する、いわゆる市バスの名称です。
*2011年8月現在。
ザ・バスの乗り方・降り方、「トランスファー(乗換券)*」の使い方、注意事項や、路線図・時刻表の入手方法など、ザ・バスに関する詳細は、下記のナビ記事をご覧くださいね~。
*2017年10月1日付で、トランスファー(乗り換えチケット)が廃止になりました。
今回のザ・バス旅行は、ワイキキから乗り換えナシで行けるルートを選びました。ズバリ、パールリッジ方面を目指す旅!
目標地点は以下の3つ。
太平洋航空博物館パールハーバーの格納庫。

太平洋航空博物館パールハーバーの格納庫。

1)パールハーバー・ヒストリック・サイト――USSアリゾナ記念館(アリゾナ・メモリアル)と戦艦ミズーリ記念館、太平洋航空博物館パールハーバーがあるパールハーバー・ヒストリック・サイトは、アメリカ人観光客にとっては外せないハワイの観光スポット。第二次世界大戦についての展示が大半ですので、対戦国ジャパンからやってきた身としては、少々肩身が狭いのですが・・・行ってソンはありません。戦争や、個人の運命、国の運命、歴史の流れなど、いろいろと考えさせられます。
いかにもハワイ~なお土産品がお手頃価格で。

いかにもハワイ~なお土産品がお手頃価格で。

2)アロハ・スタジアム スワップミート――ハワイ大学のフットボールゲームをはじめ、多くのスポーツイベントやコンサートが開催されるハワイ最大のスタジアムがアロハ・スタジアム。その駐車場にズラーッとお店が連なる巨大フリーマーケットです。フリマといっても、ハワイアンなお土産グッズを取り扱うプロの出店が多いのが特徴。水・土・日に開催されます。
アラモアナ・センターに比べると観光客も少ないパールリッジ・センター。

アラモアナ・センターに比べると観光客も少ないパールリッジ・センター。

3)パールリッジ・センター――アラモアナ・センターやワード・センターズ、カハラ・モールといったホノルル市内のショッピングモールに比べると、グッとローカルな雰囲気。高級ブランドショップは入っていませんが、そのぶん、一般のロコの生活に寄りそった展開になっています。敷地内には「アップタウン」「ダウンタウン」と分かれた2つのエリアを結ぶモノレールが走っています。
それでは出発~!

クヒオ・アベニュー(13:30)→ アラモアナ地区の終わり(14:00)

Kalia Rd にはハワイ陸軍博物館やヒルトン・ハワイアン・ビレッジが。

Kalia Rd にはハワイ陸軍博物館やヒルトン・ハワイアン・ビレッジが。

ワイキキからザ・バスに乗車する場合は、まずはクヒオ・アベニュー(Kuhio Ave)へ。ワイキキには東西にまっすぐ走る3つのメインストリートがありますが、海側のカラカウア・アベニュー(Kalakaua Ave)は西から東へ、山側のアラワイ・ブールバード(Ala Wai Blvd)は東から西への一方通行。その中間にあるクヒオ・アベニューのみ両側通行道路になっています。西側へ向かう場合も東側へ向かう場合も、バス停はクヒオ・アベニューになります。ただし、ワイキキでも出発地点がハレクラニ・ホテルからヒルトン・ハワイアン・ビレッジ周辺の場合、サラトガ・ロード(Saratoga Rd)やカリア・ロード(Kalia Rd)のバス停のほうが近い場合も。(サラトガ・ロードとカリア・ロードは両側通行)
空港に用があるなら20番バスへ。

空港に用があるなら20番バスへ。

ワイキキからパールリッジ方面へ乗り換えナシで行けるのは、20番バス「20 Airport – Pearlridge」か42番バス「Ewa Beach」。どちらのバスも、パールリッジ・センターまでのルートはとても似ています。ホノルル市内のダウンタウン地区で微妙に走る道が異なるほか、カリヒ地区では20番バスはニミッツ・ハイウェイ(Nimitz Hwy)を、42番バスはディリングガム・ブールバード(Dillingham Blvd)を通ります。また、20番バスはホノルル国際空港内を通ります。が、目的地がアロハ・スタジアム、パールハーバー・ヒストリック・サイト、パールリッジ・センターならどちらに乗っても大丈夫。ナビは先に来たほうに乗ることにします。
こちらは Kuhio Ave と Nahua St の角近くのバス停です。標識の「Routes(路線)」にちゃんと「20」と「42」があります。

こちらは Kuhio Ave と Nahua St の角近くのバス停です。標識の「Routes(路線)」にちゃんと「20」と「42」があります。

バス停で待ち始めて1分も経たないうちに42番が到着。車椅子の方が優先して乗車します。

バス停で待ち始めて1分も経たないうちに42番が到着。車椅子の方が優先して乗車します。

バスに乗る際は前方のドアから。車椅子のために下げられた昇降口そのままで、乗り込みました。

バスに乗る際は前方のドアから。車椅子のために下げられた昇降口そのままで、乗り込みました。

運転席横の料金箱に運賃を入れます。大人は2ドル50セント。お札は右側のお札入れへ1枚ずつ。硬貨はまとめて左側へ入れます。

運転席横の料金箱に運賃を入れます。大人は2ドル50セント。お札は右側のお札入れへ1枚ずつ。硬貨はまとめて左側へ入れます。

おつりは出ませんので、ピッタリを支払いましょう。ドライバーが「トランスファー(乗換券)」をくれました。時刻は13:30。

おつりは出ませんので、ピッタリを支払いましょう。ドライバーが「トランスファー(乗換券)」をくれました。時刻は13:30。

ワイキキの道路が混んでいました~。
アラモアナ・センターに到着したのは13:55。なんと約30分もかかりました!

ワイキキの道路が混んでいました~。 アラモアナ・センターに到着したのは13:55。なんと約30分もかかりました!

アラモアナ・センターから1ブロック離れたワード・センター前。13:58。

アラモアナ・センターから1ブロック離れたワード・センター前。13:58。

ワード・ウェアハウス前。14:00。

ワード・ウェアハウス前。14:00。

ワイキキからアラモアナ・センターまで、車ならいくら道路が混んでいても10分あれば到着するんですが・・・25分もかかってしまいました。うーん、これはパールリッジ方面まで思っていたより時間がかかりそう。目標地点の1つ、アロハ・スタジアム スワップミートは16時頃に店じまいと聞いています。間に合うのかな~。本当は午前中に出発したかったんですが、諸事情により午後出発になってしまったんです・・・。読んでくださっている皆さんには、ぜひとも! 午前中の出発をオススメします。

ここまでに通った主なスポット(20番・42番バス共通)はこちらです。

ダウンタウン(14:10)→ カリヒ地区の終わり(14:28)

海側の Ala Moana Blvd から山側の Beretania St までの途中にある Alapai Transit Center。

海側の Ala Moana Blvd から山側の Beretania St までの途中にある Alapai Transit Center。

アラモアナ・ブールバード(Ala Moana Blvd)を走っていた42番バスは、ワード・ウェアハウスを過ぎると、ダウンタウンのレストラン街、レストラン・ロウの手前で山側に右折します。(20番バスの場合は、レストラン・ロウ前を通り、アロハタワー・マーケットプレイス向かいで山側へ右折)
車窓の汚さに加え、雨が降ってきてしまい、途中、外の写真が撮れませんでした。ごめんなさ~い。
わかりにくい写真でスミマセン。ハワイ州庁舎前のバス停。道路の反対側に州庁舎があります。14:10。

わかりにくい写真でスミマセン。ハワイ州庁舎前のバス停。道路の反対側に州庁舎があります。14:10。

チャイナタウン(写真撮れず)到着が14:15。Dillingham Blvd にあるホノルル・コミュニティ・カレッジ前を通り・・・

チャイナタウン(写真撮れず)到着が14:15。Dillingham Blvd にあるホノルル・コミュニティ・カレッジ前を通り・・・

カリヒ地区にあるカラパマ・ショッピングセンターへの到着は14:21。

カリヒ地区にあるカラパマ・ショッピングセンターへの到着は14:21。

カリヒ地区のほぼ終わりにある日系スーパー、マルカイ。14:26。このすぐ先にザ・バス本社があります。

カリヒ地区のほぼ終わりにある日系スーパー、マルカイ。14:26。このすぐ先にザ・バス本社があります。


42番バス経由で通った、ここまでの主なスポットはこちらです。(中にはバス停から15分ほど歩く場所もあります)
20番バス経由で通る、ここまでの主なスポットはこちらです。(中にはバス停から15分ほど歩く場所もあります)

パールハーバー・ヒストリック・サイト(14:51)

カリヒ地区を、ディリンガム・ブールバードと、ニミッツ・ハイウェイに分かれて走っていた42番と20番バスですが、カリヒ地区を抜けると、どちらも同じ、ニミッツ・ハイウェイからカメハメハ・ハイウェイ(Kamehameha Hwy)を通るルートになります。ただし20番バスは、途中ホノルル国際空港内を回ります。
ニミッツ・ハイウェイからカメハメハ・ハイウェイに入り、しばらくすると、左右に軍の施設らしきものが目に入ってきます。(このへんも雨で写真が撮れず、無念!)
右手の Kalaloa St 先にバス停が。(撮影日は別)

右手の Kalaloa St 先にバス停が。(撮影日は別)

やがて左手の海側に、パールハーバー・ヒストリック・サイトが見えてきます。左手にアリゾナ・ストリート(Arizona St)が見えたら、降車の合図を。右手のカラロア・ストリート(Kalaloa St)を通り過ぎたら、すぐにバス停があります。バス停の名称は「アリゾナ・メモリアル Arizona Memorial」。バス停を降りて横断歩道をわたったら、パールハーバー・ヒストリック・サイト入口です。
車窓の奥にあるのがパールハーバー・ヒストリック・サイトのインフォメーションセンターです。

車窓の奥にあるのがパールハーバー・ヒストリック・サイトのインフォメーションセンターです。

こちらが入口。(撮影日は別)

こちらが入口。(撮影日は別)

ここで降りたいのはやまやまですが、うーん、次の目的地、アロハ・スタジアムのスワップミートが終了してしまいそう。っていうか、もう終了しているかも!? 今日はお天気が悪いので、なおさら早めに閉まってしまいそう・・・というわけで、ナビはこちらを通り過ぎて、アロハ・スタジアムまで向かいます。だけど、皆さんはぜひ、ここで降りて中を見学していってくださいね~。ナビももちろん、過去に見学したことがありますヨ。

ワイキキ出発が13時30分。パールハーバー・ヒストリック・サイト到着は14時50分。所要時間1時間20分。42番バスを利用して、ワイキキ以外では渋滞に遭わなかった、平日午後における所要時間です。

アロハ・スタジアム スワップミート(14:51)

こちらのバス停で降車。右手にすぐアロハ・スタジアムが見えます。

こちらのバス停で降車。右手にすぐアロハ・スタジアムが見えます。

アリゾナ・メモリアルから2つ目のバス停が、アロハ・スタジアム(Aloha Stadium)。降車の合図は、車内窓側の紐を引いて。降りる際は、車両前方・後方どちらのドアから降りてもOK。前方ドアはドライバーが開けてくれますが、後方ドアは自分で開けます。ドアの上の緑色のランプが点灯したら、ドアに付いているバーを軽く押します。
アリゾナ・メモリアルからの乗車時間はわずか1分。
どうかまだ開いていますように! バス停からアロハ・スタジアム駐車場入口までは・・・

どうかまだ開いていますように! バス停からアロハ・スタジアム駐車場入口までは・・・

右手に見えるスタジアムへ向かってスグ。1分くらいです。

右手に見えるスタジアムへ向かってスグ。1分くらいです。

どうやらお店は、まだやっている模様。

どうやらお店は、まだやっている模様。

とはいえすでに数も少なく、その半分は店じまいを始めていました~。

とはいえすでに数も少なく、その半分は店じまいを始めていました~。

帰る間際のヒトばかりでなく、これからショッピングを始めるヒトもチラホラ。

帰る間際のヒトばかりでなく、これからショッピングを始めるヒトもチラホラ。

そういえば・・・スワップミートの入場料は大人1ドルのハズ(11歳以下は無料)。でもこの時間帯はもう徴収していませんでした。ラッキー?

そういえば・・・スワップミートの入場料は大人1ドルのハズ(11歳以下は無料)。でもこの時間帯はもう徴収していませんでした。ラッキー?

スナックやドリンクのお店も、かろうじて開いていました。

スナックやドリンクのお店も、かろうじて開いていました。

ココのハワイアングッズは、なかなか質が良さそう。

ココのハワイアングッズは、なかなか質が良さそう。

カラフルというか派手というか!? 大胆な柄とデザイン多し。

カラフルというか派手というか!? 大胆な柄とデザイン多し。

工芸品を作りながらの販売。こういうの、見ていて楽しいですよネ。

工芸品を作りながらの販売。こういうの、見ていて楽しいですよネ。

開いているお店を冷やかしながらのスワップミート散策。楽しかったんですが・・・いかんせんお店の数が少なかった! もっと早い時間にくれば、きっと、楽しさ倍増。 次回は午前中に来よう~っと。

開いているお店を冷やかしながらのスワップミート散策。楽しかったんですが・・・いかんせんお店の数が少なかった! もっと早い時間にくれば、きっと、楽しさ倍増。 次回は午前中に来よう~っと。

アロハ・スタジアム(15:21)→ パールリッジ・センター(15:26)

さぁ~て、次はパールリッジ・センター(Pearlridge Center)へ。
バス停まで戻って・・・

バス停まで戻って・・・

5分ほど待つと、20番バスがやってきました。

5分ほど待つと、20番バスがやってきました。

乗車時間5分でパールリッジ・センターに到着です。

乗車時間5分でパールリッジ・センターに到着です。

実は失敗してしまいました! 一番最初にクヒオ・アベニューでバスに乗り込んだ際にもらった「トランスファー」と呼ばれる乗換券が、まだ有効時間内だったのに、うっかり使うのを忘れて、料金箱に運賃を入れてしまいました。
トランスファー*は、乗車時に運賃を現金払いした場合にドライバーからもらえる、約2時間有効な乗り換えチケット。トランスファーを使えば、有効時間内1回に限り、バスの乗り換えが可能です。その場合の乗り換えは、同方向や異なる方向への乗り継ぎでも、乗車した場所への復路でもOKなんです。(過去のルールでは、復路への利用不可だったのですが、ルールが変更になりました。2011年8月、ザ・バス本社に確認済です)
*【2017年10月1日からのルール変更】
2017年10月1日付で、トランスファー(乗り換えチケット)が廃止になりました。
乗り換えが必要な乗客は、バス内でバスドライバーから1日パス(one-day pass)を購入することが可能です。1日パスの料金は、大人(18歳以上)5ドル、ユース(6歳~17歳と、学生証を提示する19歳までの高校生)2ドル50セント、障害者やシニア、メディケアやハンディバンカードホルダーは2ドルとなります。この1日パスは午前0時から翌深夜2時59分まで27時間有効です。(2017年10月1日現在)
乗車したのは3:21PM。もらったトランスファーは上部の切り取り箇所にあるように5:30PMまで有効。

乗車したのは3:21PM。もらったトランスファーは上部の切り取り箇所にあるように5:30PMまで有効。

裏面には規約が。「他人への販売や譲渡は禁止。不正使用は2,000ドル以下の罰金もしくは1年以下の懲役」

裏面には規約が。「他人への販売や譲渡は禁止。不正使用は2,000ドル以下の罰金もしくは1年以下の懲役」

カメハメハ・ハイウェイ沿いのパールリッジ・センター前バス停。

カメハメハ・ハイウェイ沿いのパールリッジ・センター前バス停。

バス停を降りたらそこはパールリッジ・センター。正面に見えるのはシアーズ(デパート)。

バス停を降りたらそこはパールリッジ・センター。正面に見えるのはシアーズ(デパート)。

シアーズからセンター内に潜入! シアーズがあるのはパールリッジ「ダウンタウン」側。

シアーズからセンター内に潜入! シアーズがあるのはパールリッジ「ダウンタウン」側。

アラモアナ・センターにある「ブックオフ」は日本語商品メインだけど、パールリッジでは英語商品メイン。よりロコ向けの品ぞろえ。

アラモアナ・センターにある「ブックオフ」は日本語商品メインだけど、パールリッジでは英語商品メイン。よりロコ向けの品ぞろえ。

2階にはフードコート。「アップタウン」側にもフードコートあり。

2階にはフードコート。「アップタウン」側にもフードコートあり。

パールリッジに来たら、必ず乗ってしまう「スカイキャブ」と呼ばれるモノレール。センター内の「アップタウン」と「ダウンタウン」を結ぶ、ハワイで唯一の、電車系の乗り物デス。
1回の乗車につき大人50セント。5歳以下のお子様は無料。

1回の乗車につき大人50セント。5歳以下のお子様は無料。

ダウンタウン-アップタウン間はフツーに徒歩で歩けますが(最短距離は徒歩約3分)・・・

ダウンタウン-アップタウン間はフツーに徒歩で歩けますが(最短距離は徒歩約3分)・・・

やっぱりコレが楽しいんですよね~。

やっぱりコレが楽しいんですよね~。

スカイキャブの車窓から。シアーズの先には、降車したバス停が見えます。そのさらに先に見えるのはパールハーバー。

スカイキャブの車窓から。シアーズの先には、降車したバス停が見えます。そのさらに先に見えるのはパールハーバー。

オープンエアのアラモアナ・センターとはまた違った雰囲気。

オープンエアのアラモアナ・センターとはまた違った雰囲気。

キャラものやトレーディングカード、アパレルなどを扱う、ティーンに人気のお店。

キャラものやトレーディングカード、アパレルなどを扱う、ティーンに人気のお店。

GAPほかアメリカの大手小売りチェーンもいろいろと入っています。

GAPほかアメリカの大手小売りチェーンもいろいろと入っています。

アラモアナセンターで品切れだった商品がこちらで見つかることも。

アラモアナセンターで品切れだった商品がこちらで見つかることも。

パッと周りを見ると・・・ビーチサンダル率高し! ロコはビーサンを「スリッパーズ」と呼びます。

パッと周りを見ると・・・ビーチサンダル率高し! ロコはビーサンを「スリッパーズ」と呼びます。

「高級ブランド? 興味ないワ~」という向きには特にオススメのショッピングモールです。

「高級ブランド? 興味ないワ~」という向きには特にオススメのショッピングモールです。

パールリッジ(17:18)→ アラモアナ(18:13)

さきほど使うのを忘れてしまった、そのリベンジというわけではありませんが・・・トランスファーが使えるうちに、帰りのバスをキャッチすることにしました!
Kamehameha Hwy 沿いの降車したバス停付近へ戻ってみました。

Kamehameha Hwy 沿いの降車したバス停付近へ戻ってみました。

降車地点より少しホノルル寄りの、道路の向こう側にバス停を発見! Kamehameha Hwy と Pali Momi St の交差点からスグです。

降車地点より少しホノルル寄りの、道路の向こう側にバス停を発見! Kamehameha Hwy と Pali Momi St の交差点からスグです。

持っているトランスファーの有効期限17時30分の前に、40番バス「40 HONOLULU/ALA MOANA」と、42番バス「WAIKIKI BEACH & HOTELS」が2台続けて到着♪ 42番に乗りま~す。

持っているトランスファーの有効期限17時30分の前に、40番バス「40 HONOLULU/ALA MOANA」と、42番バス「WAIKIKI BEACH & HOTELS」が2台続けて到着♪ 42番に乗りま~す。

しばらく乗っていると、車内はかなり冷えてきました。上着が欲しい~!

しばらく乗っていると、車内はかなり冷えてきました。上着が欲しい~!

バスに乗り込んだのは17時18分。ヨシ! トランスファーが使えました。トランスファーは料金箱の下の部分に付いている透明バッグの中に入れます。あとはワイキキまでのんびりと~。車内はガラガラ。
もと来た Kamehameha Hwy を戻ります。

もと来た Kamehameha Hwy を戻ります。

アリゾナ・メモリアルのバス停で、ワイキキに帰るらしいアメリカ人観光客数人が乗ってきました(この方ではアリマセン。彼はどう見てもバリバリのローカル)。

アリゾナ・メモリアルのバス停で、ワイキキに帰るらしいアメリカ人観光客数人が乗ってきました(この方ではアリマセン。彼はどう見てもバリバリのローカル)。

Dillingham Blvd の名物フラワーショップ、「Sweet Leilani Florist」。

Dillingham Blvd の名物フラワーショップ、「Sweet Leilani Florist」。

チャイナタウンに戻ってきました。

チャイナタウンに戻ってきました。

イオラニ宮殿前を通ります。

イオラニ宮殿前を通ります。

ホノルル市内に戻ってきました~。なんとなくホッ。ダウンタウンに到着です。行きは西側へ向かう一方通行道路、ベレタニア・ストリート(Beretania St)を通りましたが、帰りは東側への一方通行道路、サウス・キング・ストリート(S. King St)を通ります。
イオラニ宮殿の向かいは、カメハメハ大王像。ちょうど窓枠が邪魔で見えませんが・・・。

イオラニ宮殿の向かいは、カメハメハ大王像。ちょうど窓枠が邪魔で見えませんが・・・。

18時13分。ついにアラモアナ・センター前に到着ぅ! バス停は海側アラモアナ・ビーチ沿いに。

18時13分。ついにアラモアナ・センター前に到着ぅ! バス停は海側アラモアナ・ビーチ沿いに。

パールリッジ・センターからアラモアナ・センターまで、スイスイッと1時間以内で戻ることが出来ました。このままワイキキまで帰ろうと思ったのですが、ふと気が変わってアラモアナ・センターで降りることにしました。アラモアナ・センターで何か食べて帰ろう~っと。
降りたバス停から横断歩道をわたって・・・

降りたバス停から横断歩道をわたって・・・

いぇ~い、久しぶりに見る(?)アラモアナ・センターです。

いぇ~い、久しぶりに見る(?)アラモアナ・センターです。

アラモアナ・センターからワイキキまでは、海側のAla Moana Blvd、山側のKona St、どちらかのバス停から。(写真は Kona St)

アラモアナ・センターからワイキキまでは、海側のAla Moana Blvd、山側のKona St、どちらかのバス停から。(写真は Kona St)

ナビのザ・バス旅行、午後出発だったために何かとバタバタしてしまいましたが、ワイキキからUSSアリゾナ記念館や、アロハ・スタジアム、パールリッジ・センターまでザ・バスを利用して、乗り換えナシでカンタンに行けることはおわかりいただけたのではないでしょうか? 大人2ドル50セント*の島内一律片道料金に加えて、トランスファーを上手く利用すれば、料金的にもかなりオトクな旅になりそうです。ただし・・・できれば皆さんは午前中に出発してくださいね~!
以上、ハワイナビでした!
*2011年8月現在の運賃は・・・
○大人(18歳以上)――2ドル50セント
○ユース(6歳~17歳)――1ドル25セント
○子供(5歳以下)――運賃を払っている同乗者1名につき、座席に座らない子供1名は無料。
○連続した4日間乗り放題の「4-DAY PASS」――25ドル(購入はワイキキ各店とアラモアナ・センターの「ABCストア」、またはワイキキの「セブンイレブン」で)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-09-15

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