これを知っていれば大丈夫!ハワイを快適に過ごそう!

ハワイで病気や怪我を回避する方法&知ってて損はしない怪我(病気)対処方法!

みんなが大好きワイキキビーチ

みんなが大好きワイキキビーチ

こんにちは。ハワイナビです。
四季のないハワイですが、風邪もひけば花粉症にもなります。
そこで今回はハワイで病気や怪我になったらどうする?ハワイは日本語が通じるから大丈夫?私は怪我も病気もしないからだいじょうぶ??でももしかしたらそんなあなたが遭遇してしまった時、慌てない対処法をご紹介したいと思います。これを読んでハワイで健康かつ無事に旅行を楽しみましょう!!
今回はより安心で安全なハワイ滞在を楽しむための情報をナビがお届けします!

ハワイのビーチで注意すること!

お子様からは目を話さないように注意しましょう。

お子様からは目を話さないように注意しましょう。

こちらはみなさん大好きなハワイのワイキキビーチですが、ここはノースショアじゃないから大丈夫。怪我なんて皆無!と思われるかもしれませんが、2011年ワイキキビーチでもローカルの50代の女性が溺れて亡くなりました。彼女は毎日水泳をしにビーチに通っていて泳ぎも達者な方でしたが心臓発作などの病気ではなく、溺れて亡くなりました。ワイキキビーチは一見穏やかに見えますが、日々のコンディションによって波がうねったり高くなったりします。もちろん自然相手なので、日々運動不足の方は軽いストレッチをしてから海にはいる事をおすすめします。
波の高い日はライフガードも大忙しです。

波の高い日はライフガードも大忙しです。

ライフガードは何をしてたんだと!お叱りをうけるかもしれませんが、彼らの仕事は17時(場所によっては16時の所もあります)には終了です。もちろん17時以降海に入ってはいけないことはありませんが、気をつけたほうが良いと思います。満月の夜にサーフィンをして亡くなることもしばしば、もちろん小さいお子様も亡くなっているのも現実です。
ライフガードのお兄さんはフレンドリーです。気軽に話しかけてみましょう。(仕事の邪魔はしないで下さいね。)

ライフガードのお兄さんはフレンドリーです。気軽に話しかけてみましょう。(仕事の邪魔はしないで下さいね。)

またビーチで多い事としてはリーフ(珊瑚や岩)で足のすり傷、切り傷などです。遊んでいる時は楽しくてわからないものですが、いざ砂浜に戻ると足が血だらけなんてことも良くあります。気をつけましょう。
ちなみに軽い怪我などであれば、ライフガードのお兄さんに傷を見せてください。ここはあえて英語を喋らなくても、プロのお兄さん!絆創膏を持ってきて手当てしてくれます。もちろんこちらが喋れなくてもお兄さんは英語で色々聞いてきますのでイエスORノーで答えましょう。もちろん最後にはサンキュー、バイバイと言って下さいね。
くらげ注意の看板はハワイでは日常です。

くらげ注意の看板はハワイでは日常です。

 月に2.3.日ビーチにJELLY FISH WARNINGの看板がでます。ジェリーフィッシュ?なんだか美味しそうな名前ですが残念ながら日本名はくらげです。ハワイではくらげ注意報のサイトがあるくらい良く出ます。酷いときにはワイキキビーチやハナウマベイが全面閉鎖になる事もあります。情報によりますと満月のあとの10日前後に発生する確率が多いそうです。ちなみに刺されるとものすごく痛いです。
サンスクリーンは必ず塗りましょう。

サンスクリーンは必ず塗りましょう。

こちらはカツオノエボシです。有名ですね。

こちらはカツオノエボシです。有名ですね。

サメ注意の看板が立ってる日はさすがにローカルも海にははいっていません。

サメ注意の看板が立ってる日はさすがにローカルも海にははいっていません。

よく見かけるのはカツオノエボシですが、水色の10センチ位のゴムのごみにしか見えません。海に浮遊してるものから砂浜まで至る所にいますのでご注意を!ちなみに対策としては、長袖のラッシュガードを着用するか、クラゲ除けのスプレーなどもおすすめです。スーパーやABCストアなどで購入可能です。特に肌のソフトな小さいお子様は気をつけてください。

ハワイの日焼け対策

ハワイでは日焼け(やけど)で病院送りになる方もしばしば。。。

ハワイでは日焼け(やけど)で病院送りになる方もしばしば。。。

ハワイのビーチやプールでついウトウトしてしまって気づいたらひどい日焼け!こちらもよくある話です。
ハワイの日差し(紫外線)はきついです。特に目に見えないものなので、気づいたら水ぶくれ、火傷など、きっちりと日焼け対策をする必要があります。
まず日焼け止めはこまめに塗りましょう。汗をかいて顔の日焼け止めがおちている場合があります。海やプールにはいっても同様です。意外と耳のウラなどや手の甲などは塗り忘れが多く、気づいたらまだらになったりしますので、全体にむらなく塗りましょう。サングラスもおすすめです。欧米人など色素の薄い人種の方たちはサングラスなしでは歩けないという方もいるくらいなので目の保護も忘れずに。

→ABCストアなどで購入できるサンスクリーンには(Sunscreen)SPF+++が含まれるものはほとんどありません。
しかもすごく厚塗り(ハワイでは日常)になってしまいます。肌の弱い方は日本から持参されることをおすすめします。

ホテルでベッドバグ!

どこに潜んでいるかはわかりません!

どこに潜んでいるかはわかりません!

スーツケースの直置きには気をつけてください!

スーツケースの直置きには気をつけてください!

ハワイのホテルはどこも清潔そうですね。ハワイは世界各国から観光客が訪れ、色々なお土産を置いていってくれます。そのなかで最も嫌われ者はベッドバグです。ベッドバグ?聞いたこともない名前かもしれませんが、日本名は南京虫です。こちらのベッドバグさんは人様のスーツケースに潜り込み、人様や他の動物の血を吸いながら、世界中を旅し、子孫を増やしています。症状としては猛烈に痒い!1週間くらい痒いそうです。そして症状は半年一年と続くので完治までには長い月日が必要です。こちらのベッドバグさんの寝床はベッドのマットレスの裏によくいるそうです。もし見つけたらホテルのフロントに通報してください。部屋をかえてもらうことはもちろんフロントの方と相談して病院へ行くことをおすすめします。ちなみに今年にはいりベッドバグがでたホテルもあります。こちらのホテルは倒産の危機に陥りましたが、前オーナーが泣く泣くホテルを手放し今はそのホテルも新しいオーナーの手に渡り無事に営業しています。人間の人生も狂わすベッドバグさん強敵ですね。噛まれたら早急に治療しましょう。

ハワイで腹痛や頭痛(軽い病気編)

コンシェルジュに聞いてみよう。

コンシェルジュに聞いてみよう。

ハワイはアルコールがとてもお手ごろ!料理もアメリカンサイズ。ついつい旅行で羽目をはずして暴飲暴食なんて良くあるはなしですよね。病院にいくまでもないんですけど、調子がすぐれない。いつもの常備薬を持ってくるのを忘れてしまった。そんな時はフロントに行きましょう。日本語の話せるのコンシェルジュがいれば問題ありませんが、もしいなければ英語で言ってみましょう。頭痛 headache、腹痛 stomachache、下痢 diarrhea、便秘 constipation、発音が難しければ、メモを書いていきましょう。
みんなが大好きABCストア!

みんなが大好きABCストア!

日本語表示の薬も置いてあります。

日本語表示の薬も置いてあります。

→もし、英語なんてとんでもない!!っていう方ならば自分で買いに行きましょう。ABCストアにはアメリカの薬を販売しています。もちろん日本語訳でプライスカードの横に腹痛と書いていますのでご安心あれ。

くすりのホメオ(アラモアナショッピングセンター白木屋内)

旅行者には嬉しい、日本語の通じる薬局。

旅行者には嬉しい、日本語の通じる薬局。

こちらはアラモアナショッピングセンターの白木屋の中にあるくすりのホメオは日本の薬局です。歯ブラシ、子供用の薬や、生理用品までそろいます。
アメリカの薬には睡眠効果のあるくすりがたくさんあります。とくに小さいお子様には注意して服用してください。
品揃えはほぼ日本のドラックストアと同じです。

品揃えはほぼ日本のドラックストアと同じです。

こちらの歯ブラシはびっくりするほど大きいので、日本の歯ブラシをみると安心します。

こちらの歯ブラシはびっくりするほど大きいので、日本の歯ブラシをみると安心します。

なんと青汁までおいてあります。

なんと青汁までおいてあります。

ハワイの救急病院

プリンセスカイウラニホテルにあるドクターズオンコール

プリンセスカイウラニホテルにあるドクターズオンコール

市販の薬も試したけどもどうも体調がすぐれない。帰国日まで日があるしこのまま我慢するのも限界かも。でも病院に行っても英語が不安。そんな時は日本語の通じる病院は行きましょう。ワイキキには日本語の通じるドクターや日本語通訳付のアメリカのドクターがいますので安心して病院に行きましょう。なかには送迎車をホテルに派遣してくれるサービスやタクシー代を負担してくれるサービスもあります(但し条件があります。)ハワイはアメリカです。アメリカは医療費が高いです。無保険の旅行者の方で腕の骨折28000ドルかかった場合もあります。約250万円です。旅行中になにが起こるかわかりません。ナビでは外旅行保険に加入することをおすすめします。ちなみに救急車は呼ぶのはタダですが(簡単な治療も)もし救急車に乗ってしまうと600ドル以上です。

いかがでしたか?ハワイはアメリカです。気候も違えば、法律も違います。
注意していても様々なハプニングが起きることがあります。でも少しの知識があれば回避することもできますので、みなさん最高のハワイを最高の体調で楽しみましょう。以上ハワイナビでした。



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-10-24

ページTOPへ▲

その他の記事を見る