２０２1年のハワイ

ハワイの現在の状況

さて、まずは3月末月現在のハワイの近況のご報告を少ししますと、こちらでは外出時にはジョギング、マリンスポーツ、外食での食事の最中などを例外として以前マスクの着用は必須となっており、公共の場では6フィートの間隔を取ることが義務となっています。日本と違う点は、車社会なので電車や地下道がないことから換気がよい点では救われています。
美容院、マッサージ、エステのスパなどは入場人数規制はあるものの空いていますが、ヨガスタジオやジムに関しては少しずつ開けてきているスタジオもあるようです。また食料品店やウォルマートやコストコのような量販店はコロナの始まりから今に至ってずーっと混んでいます。
学校に関しては学生や親の意向で公立校は100％オンライン授業のクエストもできますが、2月初めからハイブリッドいって、オンラインの日と実際の登校日のミックスによるスタイルが作られ、小さなグループに分けて月に4回ほど学校に行く日ができました。その他の平日はすべてオンラインでの授業となっており、これがまた、高校生ぐらいになれば自分で何とかやってゆけるでしょうが、小学生、中学生に関してはまだまだお友達とワイワイするのが彼らの主な仕事といってもよい年ごろなのに孤独にＰＣに向かって6-7時間デスクや人によってはダイニングテーブル座ったっきりというのはさほど堪えることでしょう。

ご存知の通りハワイは2020年末から観光を受け入れ始めました。コロナウィルス第3波の流行が確認されてからハワイ入国の規制が少し変わりました。2021年2月1日の時点で決められた入国の規制は下記の要領になりますので参考にしてくださいね！

1）ハワイ渡航者は日本から出発するフライトの3日以内に受診した新型コロナウイルス感染症検査の陰性証明書（印刷またはデータ）を航空会社チェックインカウンターにて必要書類とともに提示が求められる。（陰性証明書を提示できない、または提示しない利用客に対して、航空会社は搭乗を拒否する義務があるので注意！

2）ハワイに渡航前に新型コロナウイルス感染症検査を受診して、陰性証明書を入手しておくとなおよい。

３）気を付けなければいけないのは、ハワイ州に訪問する渡航者の10日間自己隔離を免除を受けるには、ハワイ州指定医療機関で受診した核酸増幅検査（PCR検査含む）の陰性証明書の提示が必須となる。ハワイ州指定医療機関以外で受診した核酸増幅検査（PCR検査含む）の場合は免除の対象外となるため、ハワイ州到着後10日間自己隔離が義務付けられる。

４）米国入国の場合とハワイ州訪問の場合での幼児陰性証明書取得の規定に違いがあるようなので’渡航を計画する際に確認が必要。

注）ハワイから日本へ戻る際にもハワイ側で事前検査を受診する必要があるほか、日本到着後の14日間自主隔離が必要となっているのでそれも考慮に入れて旅行の計画をしましょう！

2021年に新しく開いた/開くお店

さて、頭の痛い問題もまだありますが、そんな中でもハワイでめでたく新しくオープンするお店もあります。

USA TODAYの「10ベスト」シリーズにて、全米の「ベスト・ニューレストラン」トップ10の中になんとオアフ島から2店のレストランが入賞しました。順位は5位に、アイランド・ヴィンテージワインバー、9位にハレクラニベーカリー&レストランです。

２０２１年の国とハワイの祝日

1月1日（金）　ニュー・イヤーズ・デー

1月18日（月）　マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー

2月15日（月）　プレジデント・デー

3月26日（金）　プリンス・クヒオ・デー

4月2日（金）　グッド・フライデー

5月31日（月）　メモリアル・デー

6月11日（木）　キング・カメハメハ・デー

7月4日 （日）　インディペンデンス・デー

8月21日（金）　ステイトフッド・デー

9月６日 （月）　レイバー・デー

10月1１日（月）　コロンブス・デー

11月11日（木）　ベテランズ・デー

11月25日（木）　サンクスギビング・デー

12月25日（日）　クリスマス

いかがでしたか？

昨年から2021年の今年までの間に10年ぐらい進んでしまった感覚さえ感じるほどの激動のときですが、ハワイの気候や自然はデトックスし、ヒーリングパワーもさらにパワーアップしているようにも見える楽園ハワイ。これからもまだまだオアフ島のの変貌観光地の成長から目を離せません！みなさんもコロナ規制の解除となった暁にはさらに新しいハワイを探しに、ぜひ遊びに来てくださいね！

以上、ハワイナビがお伝えしました。
マハロ！