ワイキキ周辺で見かける癒しの動物たち

青空のもと、まどろみながら鳥のさえずりで目を覚ましたり、ビーチで犬と遊んだり…。そんな心癒される体験ができるのがハワイなのです。


ALO~HA! ハワイナビです。
2013年に入ってから、はっきりしない天気の日々が続いていましたが、少しずつ回復し日も長くなってきました。 でも常夏のハワイとはいえ冬は雨季に入って肌寒い日もありますし、冷蔵庫のように冷房が効いているバスやお店が多いので羽織れる服を用意してお出かけください。雨が突然降ることもあるのでポケッタブルのウィンドブレーカーがあるととても便利です。
それでも山側のエリアに雲がかかっている時でさえ、晴れていることが多いのがワイキキです。世界的観光地である所以がわかりますね。
今日はそのワイキキとカパフル周辺で動物たちを探しながら散策してみました。

ワイキキで見かける鳥たち

ゴイサギよ、アラワイ運河で何想う

ゴイサギよ、アラワイ運河で何想う

まずアラワイ運河に行ってみましょう。ワイキキから少しはずれただけで静かな散歩コースがあります。ここではジョギング姿の人や、散歩する老夫婦をよく見かけます、ダイヤモンドヘッドに近い運河沿いではいろいろな種類の鳥を見ることができます。 この日見かけた美しい佇まいのこの鳥はゴイサギです。後頭部から白い羽がツンと長く飛び出ているのが特徴の鳥です。じっ~としているので写真も撮りやすいですよ。

赤い頭が可愛いです。

赤い頭が可愛いです。

赤い頭が特徴のこちらの鳥は、レッド・クレステッド・カーディナル(日本名:紅冠鳥)とよばれる鳥です。ワイキキのホテル周辺でもよく見かけるおなじみのこの鳥は、おしゃれな可愛らしさで愛嬌があり、南の島に来たことを実感させくれますね。この日はカピオラニ・パークで写真におさめました。


のんびりくつろぐマガモ

のんびりくつろぐマガモ

ビーチで鳥の大群発見!餌をあげないようにしましょう。

ビーチで鳥の大群発見!餌をあげないようにしましょう。

カパフル通りを横切るという大胆な行動をする割には人が近づくと逃げる小心者のシラサギ

カパフル通りを横切るという大胆な行動をする割には人が近づくと逃げる小心者のシラサギ

少し臆病なシラサギはアラワイ運河沿いやアラワイゴルフコース内でよく見かけますが、なんと交通量の多いカパフル通りの道のど真ん中でも見かけました!でもハワイのドライバーは心優しく、鳥がゆ~っくりと道路から離れるまで待ってあげるんですよ。クラクションを鳴らすような野暮なことはしません。これぞアロハスピリット!

オープンエアのレストランで食事をすると、人懐っこい鳥が食べ物目当てに近寄ってきますね。ワイキキで多く見かけるのが鳩です。平和のシンボルの鳩ですが、ハワイで見かける鳩は丸々と太っていて人間に近づいてきてちょっと可愛いらしさに欠けます。思わず何かをあげたくなりますが餌をやるのは差し控えましょう。
餌付け禁止サインのある公園などで鳥に餌付けすると、罰金を取られる場合もあるので注意してください。


ワイキキのホテルやレストランでもよく見かけますね。

ワイキキのホテルやレストランでもよく見かけますね。

ずうずうしく近寄ってきますが、餌をあげてはいけません。

ずうずうしく近寄ってきますが、餌をあげてはいけません。

カピオラニ・パークにはいろんな種類の鳥がいます。 カピオラニ・パークにはいろんな種類の鳥がいます。

カピオラニ・パークにはいろんな種類の鳥がいます。

以上のように、ワイキキの喧騒から少し離れたカピオラニパークや、アラワイ運河を歩くと、いろいろな種類の鳥がいます。散歩がてら是非足を運んでみてください。


ハワイは今ペットブーム!

こんなのどかな散歩姿をよく見かけます。

こんなのどかな散歩姿をよく見かけます。

最近のニュースで、オレゴン州で「犬用ビール」が発売され全米各地から注文が殺到している記事がでていました。
ペットブームは、日本だけでなく世界中で加熱しているようです。そしてハワイも同様にペットブームです。人気の犬種は日本と同じで、トイ・プードルやチワワ、ゴールデン・レトリーバーなどが散歩する姿をよく見かけます。またそのブームを証明するように、いたるところにペットショップや動物病院があります。


ナビが住むコンドミニアムはペットOKなので、朝夕散歩にでかけるワンちゃんたちに出くわします。性格は千差万別で、おとなしく行儀のいい犬、おびえた犬、人懐っこくじゃれてくる犬とさまざまですが、最近ある事件がありました。
郵便配達のおじさんが犬にかまれたようなのです! 犬はロビーを通ることを禁止され、駐車場から出入りするようにという告知が貼り出されていました。さもないと郵便の配達をストップする!というのです。これは一大事。やはり犬を飼うには秩序とルールが必要なのは万国共通ですね。
そして、ルールの中でも大事なひとつが、トイレの後始末。いたるとことで「Please pick up after your pets」という文字をみかけます、中にはこんな可愛らしいサインも。愛嬌あるワンちゃんに思わずにっこりしちゃいますね。


飼い主さんはローラースケート姿です。

飼い主さんはローラースケート姿です。

こちらは犬も飼い主もかなりのお年。

こちらは犬も飼い主もかなりのお年。

猫だっていますよ。よく育った猫です!

猫だっていますよ。よく育った猫です!

日本で待つペットにお土産を買おう!

かわいいロゴが目印!

かわいいロゴが目印!

そしてペットグッズショップもチェックしましょう。おすすめのお店はカパフル通りにある小さなショッピングセンター「キロハナスクエア」内にある「カルバン&スージー」です。ハワイらしい柄のおしゃれなウェアも数多く取り揃えていますので、日本で待っているペットのためにお土産を買ってあげるのもいいですね。
「カルバン&スージー」が入っている「キロハナスクエア」は「スイート E’s カフェ」やセンスのいいお店が軒を連ねるおすすめのスポットです。マラサダで人気のレナーズもすぐ近くですので、ぜひ立ち寄ってみてください。


明るい店内のおしゃれなペットショップです。 明るい店内のおしゃれなペットショップです。

明るい店内のおしゃれなペットショップです。

でも、いくら動物たちにとって暮らしやすいハワイとはいえ、やはりどこの国も捨てられてしまう犬や猫たちがいます。でも、そんな可哀相な動物たちを救済する団体もちゃんとあります。
ハワイは、ペットショップは多くありますが、実は動物を販売している店はあまり多くありません。このような動物愛護団体が積極的に斡旋してくれるのです。 この団体がたまにショッピングモールなどで寄付を募っていますので、皆さん、もし見かけたときは少し寄付してあげてくださいね。

ファミリーにおすすめ!

ファミリーにおすすめ!

そしてもっと、動物たちと触れ合いたいと思った動物好きなあなたには、やはりこちら、ホノルル動物園がおすすめです。カピオラニ・パークに散歩がてら是非立ち寄ってみてください。
短時間でも見学可能な便利な動物園でのいろいろな種類の動物との出会いは、ハワイの新しい魅力を発見できるかもしれません。そして癒されること間違いなしです。


人間同様、動物たちにとってもハワイは天国のようです。そんな動物たちとの触れ合いは私たちの癒しにもなりますね。 ハワイを訪れたら、ぜひ鳥や動物たちにも目を向けてあげてください。
以上ハワイナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-02-06

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