帰国日どうする?おすすめハワイ旅行最終日の過ごし方!

ハワイの旅も最終日。半日、数時間でも無駄に過ごすことのないよう、最終日の計画こそがより良い思い出作りのキーポイント!出発時間、ツアータイプ別の最終日サンプルプランをご提案!

アロハ~!ハワイナビです。
楽しかったハワイ旅行も終盤、たくさん買ったお土産や荷物を整理して徹夜をしてしまう方もいらっしゃるのでは?帰国の際の飛行機の出発時間はそれぞれ違うものの、最終日とはいえそれはまだ十分に計画を建てれば楽しめる最後の時間となります。
無駄に時間を過ごしたり、ギリギリまで荷物の整理に追われタクシーを飛ばして空港まで、、、などというストレスを避け、スマートに最終日の計画をたてれば楽しかったハワイの思い出もさらにますことでしょう!というわけで、帰国日のおすすめの時間お過ごしかたを帰国時間帯別にあれこれについてまとめてみました! 

1、荷物をどうする?


原則、荷物の整理は前日までに終わらせること!朝早くに起きてやる人もいると思いますが、最終日の貴重さと時間の割り振りを考えると絶対に前の日までに終了させるべし!
そして、重さ、スーツケースが閉まるかどうか確認しておくことも大切です。ホテルによっては体重計を置いてあるところもありますから、重さを測っておいて空港で重量オーバーの追加金を取られないようにしましょう。もし入りきらなかったり重量オーバーのときは預ける荷物を2つに分けてしまいましょう。たいていの航空会社は1人で2つまでの荷物を預けられます。
もし2つ以上になってしまうなら、家族や友人で預ける荷物が2つない人に頼んで割り振る方法もありますよ!

または国際宅急便で遅れる物を日本に送ってしまうのも手ですね。このことを考えてもやはり前日の計画が必要なのです。

2、空港へ出発までは何して過ごす?


飛行機の出発時間によって過ごし方も千差万別!国際線の基本的なゲート集合時間は出発時間の2時間前となっていますが、航空会社によってはチェックインからゲートまでかなり歩くパターンもあるので、2時間半前には荷物の預け口に到着していたいもの。また、現在ワイキキ方面から空港までの道のりは鉄道工事やそれにまつわる交通規制が度々行われ、通常ワイキキから空港まで30分前後で到着するところがそれ以上かかる場合も、、、。 余裕を持って、ワイキキは出発時間のの3時間前ぐらいを目安に出たほうが安全策といえます。その時間を逆算しながら、楽しかったハワイ旅行の締めくくりをさらに満足のいく思い出にかえるのは最終日の計画によるのです。

3、おすすめの過ごし方特集あれこれ

朝早い便で帰国の場合:
朝早くは7:00am頃に出発便のものもあります。その場合通常、空港までの道のりの交通渋滞はさほどあるとは思えませんが2時間前到着となると朝5:00前には空港に到着している必要があります。朝4時ごろのギリギリまで睡眠し、すっきりとした朝を迎えて4:30amにはいざ帰路につきましょう。旅行会社のツアーで来ている人はスーツケースを夜中までに廊下に出しておく必要が有る場合もあるそうです。早朝出発の便で帰国の場合は当日はとくに時間もありませんので、前日までにお買い物などは全て終わらせておきましょう。
アラモアナ近くのWal Martは24時間オープンしていますので、買い忘れや夜更かしショッピングならタクシーで行くのも手です。ただし、帰りもタクシーで帰るのに流しのタクシーはありませんから行きの運転手さんと帰りの時間を相談して帰りもそのタクシーを使うと便利ですよ。
朝10時ごろの便で帰国の場合:
朝8時前までには空港到着が必要です。朝7時過ぎには出発し空港に向かいましょう。ローカルの人々も出勤のため動き出す時間ですので、余裕を持って時間を見ることが必要になってきます。ホテルの朝ごはんなどは通常、朝6時からスタートします。最後の日に早起きして1時間ほどかけてゆっくりとブレックファースト・ビュッフェもよし、ルームサービスを頼むのもアイデアですが、もって来てもらうのにどれぐらい時間がかかるかわからないので、頼むなら余裕を持って!または前日にサンドイッチなどを買ってきておいて、ホテルのお部屋でゆっくりとコーヒーを入れてラナイで朝ごはんもいいかもしれません。
お昼の便で帰国の場合:
さて、ここにきてやっと、なにか行動が出来る余裕が出てきました。お昼の便(正午として)で出発の場合は朝10時前に空港到着の必要があります。ローカルの人々の通勤時間とは少しずれるので通常道路はさほど混んでいないはずです。タクシーを使うならワイキキを9時半までに出れば大丈夫です。朝早くおきてパンケーキやさんでブレックファーストのあとは早朝のワイキキビーチの砂浜ををはだしで歩いて深呼吸。ハワイの思い出を体にしみこませましょう!
またはスポーツ派のひとは早朝のジョギングもできますね!お子様連れは朝ごはんを食べる前に、ヒヤッと冷たい朝の海岸を歩いてきれいな景色をみせてあげるのもいいかもしれません。
朝のワイキキビーチの散歩は旅行の思い出もひときわ残るでしょう。

朝のワイキキビーチの散歩は旅行の思い出もひときわ残るでしょう。

夕方の便で帰国の場合:
現時点では全日空、JAL、ハワイアン航空の羽田発着のみで夕方6時台の出発便があります。夕方出発の場合は、お昼過ぎまでハワイでの滞在が楽しめます。お昼まで寝ているも良し!買い忘れたものを買いに行くも良し!ビーチでのんびりするも良し!ただし、あまり遠出をしないほうがよいでしょう。レンタカーでを空港で返却する人の場合のみ空港側の付近まではドライブできるでしょう。パールリッジモール、トイザラス、この木何の木などは空港付近に位置するので帰国時間前にレンタカー等でよりやすいスポットと言えます。
(豆知識:出発が遅いので最終日のハワイをゆっくり目に過ごせる夕方発の便ですが、日本に到着するのは夜10時ごろになるので、乗換えで地方に帰る人は羽田空港に1泊することになる場合もあります。)
空港送迎サービスの利用:
最近は個人で航空券を手配されてハワイに来る方も多いでしょう。パッケージツアーの場合は空港送迎サービスが含まれていますが、そうでない場合は自身での手配が必要です。人数が多い場合はあらかじめリムジンタクシーや、バンの多く目のタクシーをホテルのコンシェルジュ、または自身で予約しましょう。そのほうが人数分のシャトルバスの代金よりも割安の場合もあるからです。 空港送迎のシャトルバスサービスは日本で対応できる会社ですると安心です。代金の相場は2歳以上からは一般料金で、片道$16ほど。会社によってはワイキキエリアのみのサービスとなりますので、カハラやコオリナ方面のホテルのお泊りの場合は空港までの交通手段について、あらかじめホテルにお問い合わせになることをおすすめします。現時点では、ベルトラ(Veltra)トラベルドンキー(Travel Donkey)などでシャトルサービスの取り扱いがあります。(下記のリンク参照)
最後のショッピングポイント「空港の免税店」:
余裕を持って空港に早めに到着し、空港内でショッピングを楽しむのも上級者の技です。
空港の免税店は朝6:45から夜の11:00まで営業しています。買い忘れのお土産、迷って買わなかったブランドバッグ等、出発までゆっくりとショッピングを楽しめますよ。

いかがでしたか? 
初めてのハワイの方も、何度もハワイに来ているリピーターも、最終日の大切さは共通して同じ。
よくあるパターンは旅行中、自分の帰国日を把握していないため、気がつくと明日帰国、、、なんてこともあるのでは?
やりたいこともたくさんあるけれど、時間も限られているのだから大まかな行動パターンの計画はたてたほうがよさそう。
最終日もまだ旅行の一部、同じ時間を過ごすなら出来るだけ有効に、楽しく、気持ちよく過ごしたいものです。
以上、ハワイナビがお伝えしました。

マハロ!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-07-01

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