こんにちは、ハワイナビです。今回のナビは「徹底的に楽しむホノルル」の続編ということで、前回で基本的なホノルル観光を終えたナビ読者のみなさんにさらに楽しんでいただくための、リピーター編です。観光が済んだら次に何をすべきか? それは、「遊ぶ」です。前回はホノルルを地区別に分けましたが、今回は朝昼晩と時間帯で3つに分け、それぞれに合った楽しみ方&遊び方を紹介したいと思います。
朝のホノルル
ホノルルの朝は早いです。日が昇ったら飛び起きて、Tシャツとショートパンツに着替えたら、さあ、ランニング・タイム!!日が高くなると気温が上昇するので早朝のほうが走りやすいため、アラモアナ・パークやカピオラニ・パーク周辺には、夜明けとともにランナーがどこからともなくわらわらと湧き出てきます。30分でいいんです、みなさんも一緒に走りましょう!海辺の道を軽く走るのはとても気持ちがいいですよ!
走るのはちょっと…という人は、海辺でヨガったり、ストレッチをしたりするクラスに混じるのも楽しいです。カピオラニ・パーク周辺ではあちこちで運動しているグループを見かけます。ほとんどの場合、飛び入りでも参加させてくれます。たいてい参加費がかかりますが、大した額ではありません。朝いちばんで汗をかき、ホテルに戻ってシャワーを浴びたら気分は爽快!朝食が美味しくなることマチガイなしです。
早く起きたら、ファーマーズ・マーケット(朝市)に行くのも手です。KCCのファーマーズ・マーケットが規模的に一番大きく、野菜やフルーツをはじめ、生花、ローカルフード、ブレッド類、ハチミツや石鹸、工芸品まで売ってるところもあり、旅行者でも楽しめるようになっています。この他にもマーケットはホノルル内であちこちで開催されますが、どこも週に一度、決まった時間にしかオープンしないので、あらかじめスケジュールを把握していないと行きそびれてしまいます。事前にチェックしておきましょう。
昼間のホノルル
日が昇ってきたら、涼しい場所に出かけてみるのもいい案です。ワイキキから車で15分。マノア地区にある滝までのトレイルに挑戦してみましょう。片道30分程度のトレイルですが、涼しいし、静かだし、自然の宝庫だし、何よりちょっとした運動になります。巨大なシダや大きなポトスの葉を見るだけでも楽しいですよ。不思議と、虫はいませんし。行きよりも帰り(くだり)のほうが気も足も使いますが、楽しい時間になることマチガイなしです。
さあ、山登りが終わったら、やっぱり海に戻りましょう。ハワイですから、やっぱりサーフィン!ワイキキにはサーフィンのクラスがたくさんあるので、初心者はクラスを受けてみるのもいいですし、またはボディーボードを借りて波と遊んでるだけでも楽しいものです。ワイキキの海は遠浅なので、おぼれる心配もありません。せっかくハワイにいるんですから、ちょっとワイルドなこともチャレンジしてみましょう!
さらに上級編として、ハーレーデビッドソンを借りて走る、というのもお勧めです(バイクの免許を持っている場合ですが)。ハーレーのレンタルは、ホノルル空港近くにあるハーレーのショップで簡単にできます。ハワイはハーレー族だらけなので、走っていると道路のあちこちでハーレーとすれ違います。青い空の下、大きなバイクで道路を走るのは、とっても気持ちがいいですよ!
夜のホノルル
さて、ホノルルの夜で一番ゴージャスな過ごし方、それはやっぱりどうしてもルアウです。お金と時間に余裕があったら、一度は行ってみていいと思います。メインは食事とダンスショーということになっていますが、場所によっては食事にはあまり期待しないほうがいいかも。とはいえ、ショーの前にもいろいろアトラクションがあるし、ダンスショーは本当に素晴らしくゴージャスなので、旅のミヤゲ話にはもってこいのネタになります。
そして夜がすっかりふけたら、レッツダンス!踊りに行きましょう!ナビおすすめのクラブは、アラモアナ・ホテルにあるルーマーズ。ここは客の年齢層が少し高いのでみなさんマナーがよく、またロコの常連がたくさんいるので安心して過ごせる大人の夜のオアシス(笑)。懐かしい曲もたくさんかかるので、思わずステップ踏んじゃいますヨ!金曜と土曜の夜しかオープンしませんので、スケジュールを調整して是非でかけましょう。
とことん味わいたい、ホノルル
さて今回のナビ、いかがでしたか? ホノルルって本当に、観光、遊び、運動、ショッピング、グルメ三昧など、やることがいっぱい盛りだくさんな場所ですよね。限りなく味わえる場所、それがホノルルなんだと思います。みなさんもホノルルをめいっぱい満喫してくださいね!
・・・以上、ハワイナビがおおくりしました。ではまた!