早く起きた朝は… ファーマーズ・マーケットに行ってみよう!
こんにちは、ハワイナビです。今回のナビは、早起きは三文の徳!ということで、ファーマーズ・マーケット、つまり朝市の特集です。ハワイは常夏とされていますが、それでもなんとなく季節があって、それゆえに旬の野菜やフルーツが楽しめます。旅行者のみなさんは野菜を買う必要もないかもしれませんが、フルーツならホテルや海でも気軽に食べられますし、またハチミツやジャム、パンや工芸品などを売ってる場合もあるので、機会があったら行ってみるとおもしろいと思います。ロコはエコバッグをひっさげてマーケットに行くのがツウのようですが、袋がなければもちろんビニール袋にちゃんと入れてくれますから、さて、準備ができたらレッツゴー!
KCCファーマーズ・マーケット
ハワイのファーマーズ・マーケットといえば、まず何といってもカピオラニ・コミュニティーカレッジ(KCC)の駐車場で毎週土曜日に行われる朝市がだんとつ有名です。規模もハワイで最大ではないでしょうか。KCCの調理学科が関わっているところもあるそうで、そのせいか出店してるベンダーはちょっとウマイものが多いと評判です。買ってその場ですぐ食べられるものも多数あるので、観光客にも大人気。芝生にしゃがんでモグモグ食べている人達をたくさん見かけます。オーガニック野菜、ハーブ、フルーツ、お花などはロコに人気の商品。コナコーヒーを飲める店もあります。
カピオラニ公園のファーマーズ・マーケット
ピープルズ・オープンマーケットの朝市は、オアフの各所で定期的に開催されていますが、ナビご覧のみなさんはやっぱりワイキキのカピオラニ公園の一角にあるマーケットが便利かと思います。スケジュールは場所によっていろいろですが、ここカピオラニ公園のマーケットは水曜の朝の一時間だけなので、パッと行ってサッと買いましょう。パパイヤ、バナナ、マンゴーなどのフルーツと、トマト、キュウリ、大根などの野菜がメインです。
ワイキキ・コミュニティーセンターのファーマーズ・マーケット
また、ワイキキ・コミュニティーセンターでもマーケットが毎週金曜の朝7時から午後1時まで開催されています。出店数は少ないですが、野菜、フルーツ、魚などがわかりやすく並んでいます。近所に住むローカル御用達といった感じ。このマーケットは道路からは見えなくて、建物の裏にあります。コミュニティーセンターの看板の入り口(写真)から入ってビルを超えたら左です。
ハレイワのファーマーズ・マーケット
もし日曜にノースショアまで行くことがあったら、途中で寄りたいのがこのハレイワのファーマーズ・マーケット。日曜のみ、朝9時から午後1時までです。ノースショアのベンダーが40以上でていて出店多数、野菜やフルーツ、ローカルフード、生きた魚、お花や植木などを売っています。なぜか民芸品やアクセサリーの店もあります。
ミリラニ高校でのファーマーズ・マーケット
さて、ミリラニ地方にもファーマーズ・マーケットがあります。これはミリラニ・ハイスクールの駐車場にて日曜の朝7時から12時までで、野菜、フルーツ、お花や植木もの、ローカルフード、そしてカラフルなポップコーンなどが売られています。ロコは朝7時まえから駐車場で待機していて、オープンと同時に新鮮な野菜めがけて突進するようで(笑)狭い駐車場が大賑わいですが、滞在時間が短いので駐車場の回転も早いようです。
ワイケレのファーマーズ・マーケット
さて最後はワイケレのファーマーズ・マーケット。これも前出のカピオラニ公園と同じで、ピープルズ・オープンマーケットのシリーズです。ワイケレは日曜の朝11時半から12時半までの1時間のみ。もし日曜にワイケレのアウトレットに行く機会があったら、ついでに行ってみるのもいいかも。とはいえ場所柄なのか、ベンダーは3~4店のみ。地域に密着してるせいか、みなさん気さくな人ばかりで、これぞローカルの朝市といった感じです。ナビは大きな人参を買いましたが、味が濃くて美味しかったですヨ。
新鮮なものを、安く、おいしく!
さて、今回のファーマーズ・マーケット特集、いかがだったでしょうか?旅行中は観光に忙しくて、なかなか地元の人との接点がなかったりしますが、こういったマーケットに行くことなどで、ハワイの生活を肌で感じることができるのではないかと思います。野菜などは、スーパーで買うよりやっぱり安いですしね!ということで、じゃあ明日は早起きしてファーマーズ・マーケットに出かけましょう!
・・・以上、ハワイナビがおおくりしました。マハロ!
今回紹介したファーマーズマーケットを地図で見てみましょう♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-04-28