カタカナで覚える英語+ハワイ語~基本編~挨拶、自己紹介をしてみよう

ハワイを楽しむための基礎的な言葉を覚えよう!

アロハ~!ハワイナビです。
ハワイはアメリカの州の一つなので、公用語は当然英語です。ハワイの中でも特にワイキキは日本語が通じるお店や日本語の話せる店員さんなどが常駐しているお店が多く、英会話が苦手な人にも比較的安心してお食事やお買い物ができます。でもせっかくだから、英語も使いたいし、ハワイ語も少し知っておくと何かと便利、そして多民族アイランドならではの、独特の言葉もいっぱいあります。覚えておくと旅の楽しさも倍増!旅行前に一度チェックしておきましょう。

まずは簡単な英語の挨拶から確認しましょう。

英語の挨拶、自己紹介


●Hi !  =ハイ! ●How are you! =ハウ アー ユー?  「こんにちは」

●Nice to meet you !  =ナイス トゥ ミーチュー 「はじめまして」
又は
●Im glad to meet you. =アイム グラッ(ド)トゥ  ミー チュー 「お会いできてうれしいです」  

昔、一度会った人には
●Nice to see you again. =ナイス トゥ シー ユー アゲイン 「こんにちは」
●Long time no see! =ロング タイム ノー シー 「おひさしぶり!」 

エレベーターなどで先に降りる場合や、降りる人に対して
Have a good day. =ハヴァア グッデイ 
Hava a good evening. =ハヴァア グッ(ド) イーヴニング
Have a good night. =ハヴァア グッナイト 

と言った言葉がサラッとでると、コミュニケーションがうまくとれます。

英語で自己紹介


次に自己紹介です。 

●I am Suzuki of Hawaii Navi. アイム スズキ オヴ ハワイナヴィ
「私はハワイナビの鈴木です」

●Where are you from? ホヤ アー ユー フロム? 「どちらのご出身ですか?」
外国で質問された時、Im from Japan.アイム フロム ジャパンと通常は応えますが、ハワイは、日本への知識が深い人が多いので、より詳しい地名を話すとさらにコミュニケーションが深まります。

●I’m from Tokyo. =アイム フロム トーキョウ
●Im from Chiba. Its a prefecture next to Tokyo.
=アイム フロム チバ、 イッツア プリフェクチャー ネクストトゥ トーキョウ( 千葉県出身です。東京の隣の県です。)

簡単なハワイ語の挨拶+知っておきたいハワイ語



次に簡単なハワイ語の挨拶をご紹介しましょう。 今や世界中の人々の共通語となっている「アロハ」も、もちろんハワイ語ですが、それ以外の言葉もマスターしておくと、よりハワイ旅行を楽しむことができます。

●Aloha kakahiaka アロハ カカヒアカ 「おはようございます」

●Aloha awakea アロハ アワケア 「こんにちは」

●Aloha ahiahi アロハ アヒアヒ 「こんばんは」「おやすみなさい」

●Aloha mai アロハ マイ 「ようこそ」

●Mahalo マハロ 「ありがとう」

●E kala mai ia’u エ カラ マイ イアウ 「ごめんなさい」

●Pohea’oe? ペヘア オエ 「お元気ですか?」

●Maika’i マイカイ 「元気です」

●Mele kalikimaka メレ カリキマカ 「メリー クリスマス」

●Hau’oli la hanau ハウオリ ラー ハナウ 「お誕生日おめでとう」

●Hau’oli makahiki hou ハウオリ マカヒキ ホウ 「あけましておめでとう」


次に覚えておくと便利なハワイ語です。

●ono オノ 「おいしい」

●kane カネ 「男」「夫」

●wahine ワヒネ 「女」「妻」

●kokua コクア 「手助け」「助ける」

ピジンイングリッシュについて

19世紀、サトウキビ産業が盛んだった頃、日本を始め、ポルトガル、そしてプエルトリコ、フィリピン、中国などからハワイに多くの移民が押し寄せてきました。しかし、プランテーションや貿易商人の間では意思疎通が困難であった為、英語が喋れない者同士の言葉として生まれたのがピジン・イングリッシュでした。英語を基本として、文法や単語を簡略化し、移民たちの母国も混ぜて使われるようになりました。

専門家の間では、これらを「ハワイアン・ピジン・イングリッシュ」と呼ぶべきか「ハワイアン・クレオール・イングリッシュ」と呼ぶべきかで意見が分かれているらしいですが、ハワイでは一般的にピジン・イングリッシュと言われています。

それではロコの間で日常的に使われているピジン・イングリッシュの一部を紹介しましょう。
あ、この何気に使ったロコ(Loco=Local)もピジン・イングリッシュですね!

●Howzit ! ハウズィット 
=How’s it going?
「元気?」「どうしてた?」

●Broke da mouth ブローク ダ マウト
= Broke the mouth
「口が壊れる」つまり、「凄く美味しい」、日本的には「ほっぺたが落ちるほど美味しい」

●check dem out チェック デム アウト
= check them out
「様子を見に行く」

●Da kine  ダ カイン
=That kind of thing
「~みたいな」「~的な」「~って感じ」「そういうこと」というふうに少しぼやかして言う表現で使用。

●ova dea  オヴァ デア
= over there
「そこに」「あそこに」

●K den ケーデン
=OK then.
「OK」「了解」

ピジン・イングリッシュは、「Pidgin English Hula」という歌にもなっています。その中の歌詞から一部抜粋してみましょう。テレサ・ブライト(アルバム“プリティ・アイズ”収録)などが歌っています。

●Wassamattah  ワッサマタア =What’s the matter ? 「どうしたの?」

●too muchee トゥーマチー =too much 「とても」

●guru グールー =good 「良い」

●nother ナザー =another 「他に」

●likee ライキー =like 「好き」


いかがでしたか?
今回は、挨拶などやコミュニケーションをとるために必要と思われる言葉を中心にお伝えしました。ハワイ語やピジン・イングリッシュについてはナビもまだまだ勉強中!現地の人から少しずつ教えてもらいながら伝えて行きたいと思います。

以上ハワイナビでした!



上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-11-26

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