2018年のハワイ

2018年のハワイの最新情報を現地直送!

左が先に建設されるシリンダー、右がそのあとに続くブレイド

左が先に建設されるシリンダー、右がそのあとに続くブレイド

また大きな話題としては昨年8月末にアラモアナのダウンタウン側に位置するワードエリア(カカアコと呼ばれる地区です)に2種類の異なった高層コンドが建つ予定です。(ある「ワードウェアハウス」が長年のビスネスの末、ワードビレッジ開発に伴って店舗のすべてがクローズし解体作業が始まりました。跡地にはワードビレッジがデベロッパーを務める2棟のタワー「シリンダー」と、「ブレード」というスーパーラグジュアリー高層コンドが建てられる予定なのだそう。
また、カカアコにできた新しい店舗ビルの「ソルトSALT」、には数々の人気ショップやレストランも入り車を運転しなくても徒歩でたどり着けることからちらほらと日本人観光客の姿もみるようになりました。
今年も変わり続けるハワイから目を離せません!ショッピングセンターに続き、ワイキキ全体がアップスケールに生まれ変わり、時代が一歩動いた事をはっきりと実感します。
ワイキキ横丁

ハワイ州オアフ島のワイキキの中心地に在るワイキキ・ショッピング・プラザ地下一階に、日本食を代表する名店を全国から集め、日本の下町の横丁をイメージに取り入れた最新の飲食店街「WAIKIKI YOKOCHO(ワイキキ横丁)」は2016年末にオープンし、ハワイリピーターやグルメ好きなロコの間でもなじみ深くなってきました。アラモアナまで足を延ばさずに旧白木やフードコートのような日本の味がここハワイで手軽に味わえるとあって、各国からのからも人気を得ています。店内は「のれんストリート」「えんがわテラス」「らーめんロード」からなる3つのゾーンに展開され、日本各地・海外から人気と実力を兼ね揃えたB級グルメ・ハイエンドな様々な日本食が堪能できます。
日本の昔ながらの横丁を模した店内の通路 日本の昔ながらの横丁を模した店内の通路

日本の昔ながらの横丁を模した店内の通路

超高級コンドミニアム「パークレーン・アラモアナ」

高級コンドを通り越して、超ラグジュアリーコンドとして話題を集めたパークレーン・アラモアナ(コンドミニアム)が2017年春に完成しほぼ100%完売のようです。
場所はアラモアナショッピングセンター海側に面し、専用駐車場、地上8階建て、6棟からなる低層の超高級コンドミニアムとなり、高層コンドとは異なる低層デザインは落ち着いた佇まいと万全なセキュリティーに加え、各部屋からアラモアナビーチパーク、パノラミックなビューが臨めます。価格はなんと最低でも約3ミリオン!戸建てに住む感覚でセキュリティー性の高いコンドに住めるとあって、いままで大きな一軒家に住んでいた富裕層のハワイの住人の住み替えや、各国からのスーパーお金持ちがこぞって購入しているのだとか、、、。現在の在庫にあるのは6ミリオンのペントハウス3ベッドルームユニット。ご購入ご希望のかたはハワイ州公認不動産取引士の資格のある日本人不動産エージェントにお問い合わせくださいね:)
パークレーン中央吹き抜けからのビュー

パークレーン中央吹き抜けからのビュー

ハワイの電車はいつできるの?

アラモアナショッピングセンターの高級店の数々、アラモアナ、カカアコの高級コンド群をとっても、どこかノスタルジックだったハワイも再開発によって住人層もかわり、つられてハワイの経済フローも変わってゆくのでしょうか、、、?ちなみにハワイのレールトランジットの完成予定時期はハワイ州の予算の関係で現時点では‘2019年から2021年に延期されました。

新ショップの数々

アラモアナ・ーショッピングセンターのフードコートはもはや!一つではない!
家族連れでみんなが違うタイプの食べ物を食べたいときや、ショッピング疲れでレストランに入ってオーダーしたりする手間も省きたい~、、、!!こんな時にぴったりだったのがアメリカののショッピングモール特有のフードコート。楽だし、早いし、便利!ただ、ガサガサして落ち着かないという雰囲気には少しかけるのが難点ではありました。
ところが今、ハワイではおしゃれ新フードコートブームが到来し、これまでのフードコートの常識を覆すまでに進化しました!
みんな大好きアラモアナ・センター

みんな大好きアラモアナ・センター

ザ・ストリート・マイケル・ミーナ・フード・ホール

あの「ストリップステーキ」でおなじみの、
セレブリティ・シェフ「マイケル・ミーナ」が手がけたことで話題のフードコート!
アーティフィシャルなの照明に照らされ浮きあがる世界各国の料理店では
どこで食べるか迷ってしまう人たちに重宝する「パーティーパス」という、全12種類のフードやドリンク、デザートの中から好きなものを4つ、あるいは7つ選べる特別チケットがあります!
また夜はライブミュージックも!!フードコートとバーを足したようなおしゃれな空間です。

デュークスレーン・マーケット&イータリー

皆さん知らない人はいない、あのABCストアがプロデュースしたフードコートが2017年にオープン!デリ人気も相変わらず、2018年もさらにブレイクしそうです。場所はクヒオ通り沿い、インターナショナルマーケットプレイスとDFSの中間というワイキキの中心なのでワイキキ周辺からも歩いて行けますね!
ロティサリーチキン、フラッドブレッドピザの専門店
100%ハワイ産のビーフを使用したオノズ・バーガー、焼きたてのペストリーなどもあるカフェなどが軒を並べています。
全150席のレストラン、「BASALT」 のラウンド型のカウンター席“RAW BAR”と呼ばれるエリアでは、フードコートで買った食べ物をお酒のおつまみにしてドリンクをオーダーすることができます!ハワイはビーチ、路上を含む公共の場所では飲酒は禁じられていますので、レストランまで入らずに気軽にお酒が堪能できるありがたい場所です。この感覚はさすが 観光客を知り尽くしたABCストアプロデュースならではのアイデア!
また、アラモアナセンターには2階メイシーズ側(旧白木や跡地)にスタイリッシュなフードコートが誕生しました!
ザ・ラナイ@アラモアナ・センター ザ・ラナイ@アラモアナ・センター

ザ・ラナイ@アラモアナ・センター

ザ・ラナイ@アラモアナセンター
こちらは2017年の10月にオープンしたばかりで、下記の10店舗が続々オープン!

1. Agave & Vine カクテルやクラフトビール、ワインなどが楽しめる。
2. Ahi & Vegetable 寿司、刺身、ポケ、サラダで新鮮なシーフードが味わえる。アラモアナのお店はハワイでは3店舗目。
3. BRUG 北海道発のベーカリーで、美味しいパン、スープ、コーヒーを提供。
4. Da Spot 地産地消をモットーにハワイ産の食材を使ったヘルシーなメニューやスムージーが楽しめる。オリジナル店はキングストリート。
5. HiTEA Cafe マウイ島で人気のカフェ。シュリンプや野菜の炒め物などの料理をはじめ新鮮なフルーツジュースやスムージー、BOBAティーが人気。
6. Ike’s Place サンフランシスコ発のカスタムメイド・サンドイッチショップ。
7. Mahaloha Burger ハワイ島直送、自然の牧草のみを食べて育った牛肉を使ったパテがこだわりの100%オーガニックバーガー。ロイヤルハワイアンセンターにもお店がある。
8. Sobaya 日本のお蕎麦屋さん。
9. Teppanyaki Farmer ローカル産の新鮮な食材を使い、客の目の前で調理してくれる鉄板焼きのお店。
10. Uncle Clay’s House of Pure Aloha オアフ島東部アイナハイナで大人気のコールドスイーツのお店。100%ナチュラルで手作りのシェイブアイスがおすすめ。

2017-2018年アラモアナ・センター新ショップ情報

Hugo Boss ヒューゴ/ボス(アパレル)
場所:2階 メイシーズ付近

The Brilliant Ox ザ・ブリリアント・オックス(レストラン)
場所:3階 メイシーズ付近

Diptyque ディプティーク(ヘルス & ビューティー ボディケア & 化粧品)
場所:2階 ブルーミングデール付近

Le Labo* ルラボ(フランスのグラース生まれのフレグランスブランド)
場所:2階 ザーラ付近

Mr. Tea Cafeミスター・ティー・カフェ(フード カジュアル・ダイニング)
場所:1階 シロキヤ・ジャパンビレッジ内

NIRAV MODIニラブ・モディ(ジュエリー & 時計)
場所:2階 ニーマンマーカス付近

Planet Fitnessプラネット・フィットネス(スポーツ & フィットネス)

場所:1階 オフ・フィフス付近

Sears Appliances And Mattresses シアーズ(日用品、大工道具)
場所:1階 オフ・フィフス付近

Teppanyaki Farmer 鉄板焼きファーマー(レストラン)
場所:2階 メイシーズ付近


Unicase ユニケース(テクノロジー & ゲーム オープン予定店舗 電化製品 & エンターテイメント)
テクノロジー & ゲーム オープン予定店舗 電化製品 & エンターテイメント
場所:2階 オフ・フィフス付近

近日オープン予定店舗

Agave And Vineアゲーブ・アンド・ヴァイン(レストラン)

Christian Diorクリスチャン・ディオール(ブランドブティック)

Ikes Placeイキズ・プレイス(サンドウィッチグルメ)

Malibu Shirtsマリブ・シャツ(アパレル)

Musubi Cafe Iyasumeむすび・いやすめ(おむすび専門店)

Savory & Seoulサボイ・アンド・ソウル(アパレル)

Uncle Clay’s House of pure Alohaアンクルクレイズ・ハウス・オブ・ピュアアロハ(インテリア小物)

*記載のオープン予定店舗は工事の都合等で変わる場合もございますので、最新の詳細ははウェブサイトでご確認下さい。


毎年恒例の独立記念日の打ち上げ花火

毎年恒例の独立記念日の打ち上げ花火

アラモアナビーチパークで行われる幻想的な灯篭流し

アラモアナビーチパークで行われる幻想的な灯篭流し

2018年の国とハワイ州の祝日

1月1日(月) ニュー・イヤーズ・デー
1月15日(月) マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー
2月19日(月) プレジデント・デー
3月26日(月) プリンス・クヒオ・デー
4月6日(金) グッド・フライデー
5月28日(月) メモリアル・デー
6月11日(月) キング・カメハメハ・デー
7月4日(水) インディペンデンス・デー
8月17日(金) ステイトフッド・デー
9月3日(月) レイバー・デー
10月8日(月) コロンブス・デー
11月11日(日) ベテランズ・デー
11月22日(木) サンクスギビング・デー
12月25日(火) クリスマス

各月ごとのメインイベント

※各イベントのスケジュール内容等は予告なく変更となる場合があります。

1月

1月1日(日)〜 初詣
1月9日(月)〜15日(日)ソニーオープン

新年、ハワイの神社には多くの初詣客が訪れます。そしてアラモアナセンターでは福袋が売られなど、日本の新年の風物詩がハワイでも楽しめます。

1月のイベント過去記事:
2月

2月3日(金)〜4日(土) プナホウ・スクール・カーニバル
2月14日(水) バレンタインデー
2月19日(月) グレート・アロハ・ラン
2月16日(金) チャイニーズ・ニューイヤー

新年が過ぎると街のディスプレイもバレンタインのムードいっぱいになりますね!アメリカでは男性が女性に愛のメッセージを送るのが主流。女の子から気になる男の子に告白をする日本とは全く逆なのです。また、プレジデント・デーに行われるグレート・アロハ・ランなど、スポーツに関するものが多い季節でもあります。ホリデーシーズンにため込んでしまったカロリーを燃焼し健康な体に戻すのに良い機会です。
2月のイベントの過去記事:
3月

3月9日(金)〜11(日) ホノルル・フェスティバル
3月11日(日) ホノルル・レインボー駅伝
3月17日(土) セント・パトリックス・デー

3月はホノルル・フェスティバル、日本からの参加グループも多数あり、地元はもとよりメインランドからもホノルル・フェスティバル目当てにこの時期ハワイへやって来るという人も少なくありません。最終日にはホノルル・レインボー駅伝も開催されます。フィナーレには日本が誇る恒例の長岡の花火がワイキキの夜空を芸術的に演出してくれます。
また、2018年度のメリーモナークフラフェスティバルは、今年は4月初めスタートです。

3月のイベントの過去記事:
4月

4月16日(日) イースター
4月1日(日)~7日(土) メリー・モナーク・フェスティバル(ハワイ島)

4月と言えばイースター(復活祭)ですが、3月も早々からイースター関連の商品がお店に並びハワイにも春の訪れを感じる季節です。同時に始まるのがハワイ島ヒロにて一週間に渡って行われる由緒あるフラの祭典、メリー・モナーク・フェスティバル。最後2日間は決勝戦で見逃せません。フラを愛する人なら必ず見ておきたい大きな大会です。

4月のイベントの過去記事:

5月

5月13日(日)ホノルル・トライアスロン
5月28日(月) ランタン・フローティング・ハワイ

レイの祭典のレイ・デー、そして何日間にも渡って開かれるメレ・メイのイベントなどハワイ文化を祝うイベントで美しく彩られる5月。この時期は学校の卒業シーズンでもあり、また28日のメモリアル・デー(祝日)も含め花やレイがあちこちで飛び交う光景が見られます。一方で、面白系イベントやスポーツ系イベントもありでイベント続きの月です。

5月のイベント過去記事:
6月

6月9日(土) キングカメハメハ・フローラル・パレード

6月11日はハワイ諸島を統一したカメハメハ大王の生誕を祝うカメハメハデー(祝日)、ハワイのダンス・ミュージック・チャント・アート・クラフト・フードなどで祝い盛大なパレードが行われます。

6月の過去記事:
7月

7月4日(水) アラモアナビーチパーク花火イベント

独立記念日のお祝いムードで賑やかに始まる7月になると、いよいよ夏本番です。

7月のイベント過去記事:
8月

8月18日(金) メイド・イン・ハワイ・フェスティバル
8月18日(金)―26日(日) デュークス・オーシャンフェスト 食べ物から工芸品までハワイで作られた品物が並ぶメイドイン・ハワイ・フェスティバルがあり、こちらは地元の人にもかなり人気のイベントです。

8月の過去記事:
9月

9月22日(土) アロハフェスティバル・ホオラウレア
9月29日(土) フローラル・パレード
9月30日(日) ホノルル・センチュリー・ライド

9月にはハワイの伝統文化をお披露目する大きなお祝いアロハフェスティバル・ホオラウレアが開催されます。オープニング・セレモニーや、華やかなパレードなどそれぞれ日を分けて大々的に行われます。その他、おいしい食べ物が並ぶ沖縄フェスティバルも地元ファンが足を運ぶ人気のイベントです。

9月のイベントの過去記事:
10月

10月6日(金)〜10月28日(日) ハワイ・フード&ワイン・フェスティバル
10月31日(水) ハロウィーン

10月に入ると店舗やオフィス、銀行などでもハロウィーンムード全開です。ハロウィーンの飾りつけはまるでディズニーランドのホーンテッドマンションのようでワクワクしますね!アメリカはコスチュームの種類も豊富で、大人用、子供用とおそろいのコスチュームなども揃いますよ!日本ではちょっと手に入らないアウトフィットをゲットしてみるのはいかが?

10月のイベントの過去記事:
11月

11月中旬〜12月中旬 バンズ・トリプル・クラウン
11月22日(木) サンクス・ギビングデー
11月23日(金) ブラック・フライデー

ノースショアで11月〜12月の間の波のコンディションが良い日に行われる、世界的にも有名なサーフィンの大会バンズ・トリプル・クラウンが始まります。有名プロサーファー達が集まるノースショアは多くの人で賑わいます。ハロウィンが過ぎて11月はホリデーシーズン全開です。サンクスギビング(感謝祭)翌日の大セール、ブラック・フライデーを皮切りに、ホリデーセールのオンパレードなのでショッピングにはベストシーズンです。

11月のイベントの過去記事:

12月

12月上旬 ホノルル・シティライツ
12月9日(日) JALホノルル・マラソン
12月25日(火) クリスマス

日本からも有名人が参加する恒例のホノルル・マラソン。早朝夜明け前に3万人のランナーが一斉にスタート、42.195kmのフルマラソンに挑みます。この日を目指して走り込んできた人は、日頃のトレーニングの成果を出すチャンスです。そして12月は何と言っても人々が待ちこがれるクリスマスの季節、街中が美しい飾りや電飾で華やぎます。ショッピングセンターにはサンタクロースや子供の乗り物が登場、夢のあるホリデーシーズンのシーンがそこここで見られます。

12月のイベントの過去記事:


いかがでしたか?

何かまた良いことが起きそうな2018年のハワイ!これからもまだまだオアフ島のの変貌観光地の成長から目を離せません!みなさんもさらに新しいハワイを探しに、ぜひ遊びに来てください!

以上、ハワイナビがお伝えしました。
マハロ!








上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-01-28

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