ワイアラエ・カントリークラブで、今年も約150名のゴルファーが熱戦を繰り広げました!
ソニーオープン・イン・ハワイはハワイ最大規模のチャリティーイベントでもあります。
こんにちは、ハワイナビです。ハワイの1月のイベントといえば、PGAゴルフツアー、ソニーオープン・イン・ハワイ。最高級住宅街として知られるカハラ地区にあるワイアラエ・カントリークラブで、今年も約150名のゴルファーが熱戦を繰り広げました。日系人や、日本人の多い土地柄、日本人ゴルファーを応援するファンも多いのですが・・・期待の丸山茂樹選手や丸山大輔選手は残念ながら予選落ちでしたね。
そのソニーオープンの様子を、ちょっとご紹介しましょう。今年(2010年)は1月11日から17日まで開催されたトーナメント。プロによる予選ラウンドが始まる14日以降は写真撮影不可となりますので、残念ながら、熱戦の模様はお伝えできませんが・・・。
トーナメント開催中は、ワイキキや、また、ワイアラエ・カントリークラブにほど近い公園3カ所から、無料シャトルバスが往復運行しています。
ワイアラエCCから徒歩圏内の公園が臨時の駐車場。ここから会場まで無料のシャトルバスが往復運行しています。
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いつもはリトルリーグの練習や試合が行われていますが・・・今日は駐車場に変身。
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ワイアラエ・カントリークラブは、ワイアラエ(カハラ)・ビーチや、ザ・カハラホテル&リゾートのお隣です。シャトルバスの停留所から2、3分歩きます。
入口ではセキュリティによる簡単な所持品検査があります。携帯電話やカメラなどの持ち込み禁止物は、受付で預かってもらえます。
今回はいただきもののスポンサー用チケットがありました!
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無料で配られているパンフレットです
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中の様子は・・・ワイアラエ・カントリークラブ隣接の路上と、近隣住宅から望遠で撮った写真でご勘弁を!
ご覧のとおり、椰子の木が南国らしいゴルフコースです。こちらは山側ですが、反対側からは海も望めます。
ソニーが冠スポンサーになった1999年、コースが大改造されました。
ソニーオープンの前身、ハワイアンオープンが始まったのは1928年と、歴史のある大会です。
決勝ラウンドの日に足を運んでみたのですが、不況のせいでしょうか・・・昨年と比べても、全然混んでいませんでした。
会場内では、ビールやソフトドリンクのほか、シェイブアイス、ハンバーガー、ステーキやシュリンプがメインのプレートランチも販売されており、芝生に座ってピクニックを楽しむローカルの姿も見受けられました。
会場内ではドリンクのほか、シェイブアイスやプレートランチも販売されています。
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会場内で販売されていたプレートランチ。なかなかイケます。
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帰りも無料シャトルバスで。シャトルバスは頻繁にやってきます。
熱戦を観戦したあとは、シャトルバスで帰りましょう。
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ワイキキへのシャトルバスには、長い列が出来ていました。
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毎年、羨ましいな~、と思うのが、ワイアラエ・カントリークラブに面したお庭を持つお宅。お庭でパーティーを開きながら、片手にワイン、片手におつまみで、ファミリーや友達と盛り上がりつつ、トーナメント観戦を楽しんでいるお宅が少なくありません。「購入するのなら、オーシャンフロントの一軒家とゴルフコースフロントの一軒家と、どっちがいいかしら!?」と、夢見てしまいます。ま、どちらも最低3億円以上。夢というより妄想ですが!以上、ハワイナビでした!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-01-18