■ハワイの電圧、プラグ

コンセント差し込み口と電気スイッチ。可愛いカバーを付けているお宅も。

日本の電気製品を使う場合は

アメリカで日本の電気製品を使う場合は、設定よりも高い電圧が流れるために、長時間の使用は製品が熱を持つこともあります。海外対応以外のヘアドライヤーの場合、問題なく使えることもありますが、煙が出たり、壊れることもあるようです。たいていのホテルの部屋にはヘアドライヤーが備えてあります。わざわざ持っていくこともないでしょう。また、必要な場合は量販店やドラッグストアなどで、低価格のヘアドライヤーが10～20ドルで手に入ります。電気シェーバーは海外対応になっている機種も多いようです。

ちなみに日本でアメリカの電気製品を使用する場合は、設定よりも低い電圧での使用になるため、例えば、ヘアドライヤーやミキサーなど、本来より弱いパワーしか出ないようです。またアメリカの60Hzの電気時計を、日本の、周波数が50Hzの地域で使用すると、1時間に10分遅れてしまいます。

パソコンや、デジタルカメラ、ビデオカメラの充電器などは海外でも使用できるように、ACアダプタの入力電圧が100V～240Vになっていますので、ほぼそのまま問題なく使えます。

アップルストアはローカルにも人気。最近はiPhoneを愛用している人が飛躍的に増えました。

大人気のビデオゲーム店。ニンテンドーDSやPSPなど、国内向け製品と互換性のあるゲームソフトを買ってみてもいいかも？