新鮮から熟成まで

ワイキキでの夕食、滞在中一度は「ステーキ！」という方も多いのでは。 ジャパニーズやイタリアンレストラン等に入ってステーキを頼むのもあり。正しく（？）ステーキ専門店に行くのもあり。こちらは店内中央ガラスブースの中のグリルで、ハワイ産の香木キアヴェの炭を使って焼く最高級USDAプライムビーフで有名な‥‥

創業60年以上の老舗、ハイズステーキハウスです。着席したテーブルまで来て、目の前でカットしてくれる、プレートに盛ってくれるその贅沢さ。オーダー前だと、ヨソのテーブルのそんな様子が目に入り、「あれと同じお肉にしよう！」なんてメニューを決定することも。

乾燥熟成骨付きリブアイステーキ。付け合わせは、ベイクドポテトかフレンチフライ、マッシュポテト、白米、玄米を選べます。

フィレミニョン。焼き方はミディアムレア。ほかにも、ウルフギャングステーキハウス、ルースクリスステーキハウス、ストリップステーキ・ワイキキ、BLTステーキ、d.kステーキハウス‥‥すべてを列記はできませんが、ワイキキにはおいしいステーキレストランがいくつもあって、どこにするか迷うところ。

ロコにもツーリストにも長年のファンが少なくないロイズ。高級、重厚といわれるレストランなのになんだか安心できる。クラシックなインテリアやスタッフの方の抜かりなく温かいサービス。目新しくはないかもしれないけれど、間違いのない絶品ステーキ。いい意味でオールドファッション。そしてこの「目の前」デザート！

特別な日の夕食にと推されるお店だけあって、この日も見るからにハネムーンや、アニバーサリーらしきカップルの姿が。何組かはまた、次回の記念日に再訪するのかもしれません。