お宅訪問!サンクスギビング編

ロコの感謝祭ディナー。ターキーどーこだ?

毎年11月第4木曜日はサンクスギビングデー(感謝祭)。アメリカには国の祝日に加えて州ごとの祝日がありますが、これは国の祝日。アメリカの年間スケジュールの中でもかなりのビッグイベント。その理由のひとつは、伝統的に、家族、親戚、友人が集まる日とされているから。今回のほっとナビは、去る11月25日(木)のロコのお宅の様子をご紹介。おじゃましまーす……玄関先には素敵な秋のデコレーション、そしてこのお宅や訪問客のビーチサンダル。気の張らない場所へのお出かけはロコの場合、ビーサンが基本なんです。

毎年11月第4木曜日はサンクスギビングデー(感謝祭)。アメリカには国の祝日に加えて州ごとの祝日がありますが、これは国の祝日。アメリカの年間スケジュールの中でもかなりのビッグイベント。その理由のひとつは、伝統的に、家族、親戚、友人が集まる日とされているから。今回のほっとナビは、去る11月25日(木)のロコのお宅の様子をご紹介。おじゃましまーす……玄関先には素敵な秋のデコレーション、そしてこのお宅や訪問客のビーチサンダル。気の張らない場所へのお出かけはロコの場合、ビーサンが基本なんです。

昨年はまだまだ厳しめのコロナ規制があり、同居家族のみ、または人数制限5人までのサンクスギビングにすべしとされていました。今年は大人数での集まりがOKとなり、2年ぶりに家族親戚集まっての感謝祭ディナーを楽しんだお宅も多かった模様。こちらもそう。大人数が座れるようにリビングルームには長いテーブルが用意されていました。

昨年はまだまだ厳しめのコロナ規制があり、同居家族のみ、または人数制限5人までのサンクスギビングにすべしとされていました。今年は大人数での集まりがOKとなり、2年ぶりに家族親戚集まっての感謝祭ディナーを楽しんだお宅も多かった模様。こちらもそう。大人数が座れるようにリビングルームには長いテーブルが用意されていました。

まずはおつまみ。おつまみやアペタイザーをロコはププやププス(pupu/pupus)と呼びます。ハワイ語です。英語の日常の中に、ハワイ語や日本語が顔を出すのがロコの会話。ちなみにこちらは日系アメリカ人、ハワイでいうローカルジャパニーズのご家庭。

まずはおつまみ。おつまみやアペタイザーをロコはププやププス(pupu/pupus)と呼びます。ハワイ語です。英語の日常の中に、ハワイ語や日本語が顔を出すのがロコの会話。ちなみにこちらは日系アメリカ人、ハワイでいうローカルジャパニーズのご家庭。

飲んだりつまんだり再会を祝したら、さぁそろそろ。オーブンでがっつり焼いたハムをこちらのご主人が切り分けています。そして……夕食本番!

飲んだりつまんだり再会を祝したら、さぁそろそろ。オーブンでがっつり焼いたハムをこちらのご主人が切り分けています。そして……夕食本番!

キッチンカウンターやテーブルの一か所に食べ物を置いて、各々がペーパープレートで好きなものを好きなだけ、のビュッフェスタイルがローカル流。サンクスギビングディナーといえば、ローストターキーにその詰め物(スタッフィング)、主食はマッシュポテトやディナーロールブレッド。でも多くのロコの生活にはご飯が欠かせないんです。奥に見える炊飯器には炊き立てご飯が入ってます!

キッチンカウンターやテーブルの一か所に食べ物を置いて、各々がペーパープレートで好きなものを好きなだけ、のビュッフェスタイルがローカル流。サンクスギビングディナーといえば、ローストターキーにその詰め物(スタッフィング)、主食はマッシュポテトやディナーロールブレッド。でも多くのロコの生活にはご飯が欠かせないんです。奥に見える炊飯器には炊き立てご飯が入ってます!

手前にあるのが切り分けターキー。サンクスギビングのローストターキーといえば家で焼くもの、だったのは一昨年まで⁉ 実は昨年からサンクスギビングディナーをテイクアウトするロコがかなり増えたんです。コロナ禍による食材の不足や高騰が一因? コロナ以降、テイクアウトを販売する飲食店が倍増し、ロコがテイクアウトにより親しむようになっているせいもあるのかもしれません。こちらのお宅も初のサンクスギビングディナーのテイクアウト。今年は老舗大衆食堂的なお店から高級店まで、これまでにない数のレストランやプレートランチ店がターキーディナーのテイクアウトを販売。しかもその大多数の予約があっという間にソールドアウト。

手前にあるのが切り分けターキー。サンクスギビングのローストターキーといえば家で焼くもの、だったのは一昨年まで⁉ 実は昨年からサンクスギビングディナーをテイクアウトするロコがかなり増えたんです。コロナ禍による食材の不足や高騰が一因? コロナ以降、テイクアウトを販売する飲食店が倍増し、ロコがテイクアウトにより親しむようになっているせいもあるのかもしれません。こちらのお宅も初のサンクスギビングディナーのテイクアウト。今年は老舗大衆食堂的なお店から高級店まで、これまでにない数のレストランやプレートランチ店がターキーディナーのテイクアウトを販売。しかもその大多数の予約があっという間にソールドアウト。

ご主人いわく、「これまで料理にかけていた時間をそっくりそのまま、家族友人と会話を楽しむ時間に変えられて、テイクアウトいいですね」と。ただ、丸ごとターキーをオーブンで焼いたときに家中に流れる香ばしい匂いがないのはちょっとさびしいです、とのことでした。Happy Thanksgiving!

ご主人いわく、「これまで料理にかけていた時間をそっくりそのまま、家族友人と会話を楽しむ時間に変えられて、テイクアウトいいですね」と。ただ、丸ごとターキーをオーブンで焼いたときに家中に流れる香ばしい匂いがないのはちょっとさびしいです、とのことでした。Happy Thanksgiving!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2021-11-29

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