昨年大晦日にそれまでの店舗を閉店。その後約ひと月の休業を経て、少しだけ離れた場所に再オープンしたのがこちら、MWレストラン。オーナーシェフのウェイドさん、パティシエのミシェルさんのご夫妻チームによる、人気パシフィックリムキュイジーヌ(環太平洋料理)レストランです。
アメリカ本土からのツーリストが引き続き増加中。けれど一時または永久閉店してしまった飲食店あり。スタッフ不足による客の受け入れ抑え気味店あり。また店内ソーシャルディスタンスありで、人気もそうじゃないレストランも(⁉)予約なしでは入れない。予約すらなかなか入らない。
そんなときはテイクアウトにしてみても。多くのおしゃれレストラン、高級レストランでもTO GOがOKとなっている昨今。コロナ禍以前は多くのレストランでテイクアウトNGでしたが、現在多くのレストランで可能となっています。
オリジナルカクテルのおいしさにも定評あり。キューブが溶けるにつれ変化していく甘い味に酔う。「OHANA KŌ(オハナ・コ)」。
ここでのランチはプリフィクススタイル。前菜は4つの中から選べました。こちらは、「AHI POKE NACHO(アヒ・ポケ・ナチョス)」。
メインも4つからチョイス。「MOCHI CRUSTED KONA KAMPACHI(もち粉コナ産カンパチ)」。魚の下に見えているのは素麺です。デザートは3種類から選択。テイクアウトもいいけれど、今日はレストラン店内でいただく出来立ての味、サービススタッフの笑顔と気遣い、お出かけ感に酔いました。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2021-08-02