今年もハワイの年末の風物詩、第45回ホノルルマラソンの時期がやってきました。これはマラソン前日のカピオラニ・パークのゴール地点。パーク内ではいろいろ準備中。ゴール地点ではツーリストの皆さんが、「ゴール!」なポーズで記念撮影中。
さて当日。早朝暗い中、小雨降る中、イイ感じに曇りの中、そして太陽が輝く下(空模様が結構変わるんです)、ランナーの皆さん、走ってます!
そしてマラソンコースの沿道には、応援する、もはやホノマラ名物となったバンドや、小太鼓を鳴らす近隣住民。
「いい調子、いい調子」「走って、走って」など声を出して応援する住民に、「ハイ!」「キミもいい調子だよ!」なんてランナーも声を掛けてくれたりして。沿道には、ランナーと観戦者のさわやか~なポジティブエナジーが漂っているんです。ナビ、今年は早めの時間の観戦だったせいか、仮装ランナーの姿はほとんど見かけなかったのですが(スミマセン、仮装ランナーは完走時間がそこまで早くないイメージ)、アメリカの国旗を持って走るランナーが目につきました。
この方の持つ国旗は・・・ひときわ大きかった!これを持ちながらフルの42.195kmを完走するのは・・・体力と根性が要りそうです。
しかし観戦して思ったのは、「つくづくいろんな走り方がある」ということ。TBSの人気日曜ドラマ『陸王』では「ミッドフット着地走法」なんてことが言われていますが、いや~、着地から手の動かし方、首振り具合まで、本当にさまざま。そして今年の勝手にナビ大賞はこの方。裸足で実にナチュラルに通り抜けていく姿が印象的でした!(ナビがこれを書いている現在、まだまだ大半のランナーは走ったり歩いたりしている最中。優勝ランナー等の情報もまだニュースとして発表されていません。みんな、がんばって~!)
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記事登録日:2017-12-11