開催地!

あれからひと月以上・・・波はだんだん夏モード

ノースショアを代表するビーチのひとつ、ワイメア・ベイ・ビーチパーク。去る2月25日、ここで約6年ぶりのエディ・アイカウ・サーフィン大会(正式名称「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」)が開催されました。

ノースショアを代表するビーチのひとつ、ワイメア・ベイ・ビーチパーク。去る2月25日、ここで約6年ぶりのエディ・アイカウ・サーフィン大会(正式名称「クイックシルバー・イン・メモリー・オブ・エディ・アイカウ」)が開催されました。

サーフィン大会として世界で最も古い歴史を持つ大会でありながら、実は1985年の第1回大会以来30年間、たった8回しか開催されていない幻の大会。それは波の高さや海の状態の基準を満たしていないと開催に至らないから。

サーフィン大会として世界で最も古い歴史を持つ大会でありながら、実は1985年の第1回大会以来30年間、たった8回しか開催されていない幻の大会。それは波の高さや海の状態の基準を満たしていないと開催に至らないから。

大会から1か月以上過ぎ、ノースショアの海はだんだん夏モードに。夏期は波が穏やかになり、気軽に海に入れるようになります。

大会から1か月以上過ぎ、ノースショアの海はだんだん夏モードに。夏期は波が穏やかになり、気軽に海に入れるようになります。

とはいっても今日は「DANGEROUS SHOREBREAK(岸辺で大きく崩れる波に注意)」のサインが。ライフガードも波打ち際で、海に入る人々を注意深く見守っていました。

とはいっても今日は「DANGEROUS SHOREBREAK(岸辺で大きく崩れる波に注意)」のサインが。ライフガードも波打ち際で、海に入る人々を注意深く見守っていました。

大会名となっているハワイの伝説的英雄エディ・アイカウも実はライフガードだったんです。数々のサーフィン大会で優勝した名サーファーであるとともに、ノースショアで最初のライフガードとなった人物でした。

大会名となっているハワイの伝説的英雄エディ・アイカウも実はライフガードだったんです。数々のサーフィン大会で優勝した名サーファーであるとともに、ノースショアで最初のライフガードとなった人物でした。

ワイメア・ベイ・ビーチを拠点として彼がライフガードを勤めていた10年間、ノースショアの海では一度も死亡事故が起こらなかったそう。「ライフガード・オブ・ザ・イヤー」にも選出されました。500名にもおよぶ人々を助けたエディ。ハワイはもとより世界中のサーファーが心待ちにするエディ・アイカウ・サーフィン大会、さて、来年は開催されるでしょうか・・・?

ワイメア・ベイ・ビーチを拠点として彼がライフガードを勤めていた10年間、ノースショアの海では一度も死亡事故が起こらなかったそう。「ライフガード・オブ・ザ・イヤー」にも選出されました。500名にもおよぶ人々を助けたエディ。ハワイはもとより世界中のサーファーが心待ちにするエディ・アイカウ・サーフィン大会、さて、来年は開催されるでしょうか・・・?

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-04-04

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