きれいに咲くブーゲンビリア。とはいえ、ハワイではあまりにも当たり前にどこででも見かける花。個人宅やビルの庭先はもちろん公園や空き地でも。
というわけで、日頃じっくり見つめることもないのですが・・・ん?同じ枝からピンクと白の色違いの花びらが。いえ、厳密には花びらではなく葉が変化した苞(ほう)ですが。
こちらが根っこ。ピンクと白の苞(ほう)が混在しています。花は苞の中のラッパ状の部分です。
おっ!奥のほうに色が変化途中の苞(ほう)を発見!なるほど。最初は白くてやがてピンクに変わる・・・?いや、ピンクは最初からピンクですけど??
調べてみたところ、これは2色咲き分け品種の「メリーパーマ」のようです。 もしくは「ティンマ」と呼ばれるメリーパーマーの白い斑入り品種かも。
こちらは少し離れた場所に根がある白いブーゲンビリア。おそらく「カリフォルニアホワイト」という品種?「プリティーホワイト」という品種にも似てるんですけど・・・毎日何の気なしに目に入ってくるブーゲンビリア。案外、奥が深かったのでした。
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記事登録日:2011-01-12