マウイ島にあるカウボーイの町パニオロタウン『マカワオ』へ行ってきました!

カウボーイの町として有名なパニオロタウン『マカワオ』に行ってきました。

カウボーイの町、パニオロタウン『マカワオ』

カウボーイの町、パニオロタウン『マカワオ』

アローハ!ハワイナビです。今回もまたマウイ島にある小さい町にやってきました。パイアタウンのメインストリートでもあるボールドウィン通りをハレアカラ方面へ車を走らせると、カウボーイの町『マカワオ』があります。パイアの町を訪れたなら、こちらも訪れてみてはいかがでしょうか?

『マカワオ』の町とは?

マカワオの町もパイアと同様サトウキビプランテーションで働く人たちのために出来た町。またマカワオの町周辺には牧場が点在し、カウボーイたちが多く働いていることもあり、いつしかこの町はパニオロタウン(ハワイ語でカウボーイの意味)と呼ばれるようになりました。カウボーイの発祥はなんとアメリカ本土よりも古く、そんな歴史があるなんて意外ですよね。

全長100メートル足らずの町『マカワオ』?

そうなんです。本当にこじんまりしたパイアタウンよりも小さい町なんですねぇ。全長100メートルはちょっと言い過ぎかもしれないけど、全長110メートルぐらいじゃないでしょうかLOL でも、内容は濃いですよ。この街には特色あるショップが軒を連ねています。1軒1軒じっくり見てみたいショップが多く、まっすぐ歩けば3分足らずの町が1時間以上かかってしまいます。パイアタウンが海を感じられる町だとしたら、このマカワオは山を感じられる町。こんな森林の中でヨガか何かしたら気持ちいいんでしょうね。他とは時間の流れが違っているようです。

やっぱりパニオロタウン『マカワオ』

パニオロタウンって言われるだけあって、やっぱりありましたパニオロショップ。カウボーイやウエスタンファッションに興味が無くてもぜひ立ち寄ってみてね。店内には所狭しとカウボーイハットや、ウエスタンブーツが・・・全身ウェスタンファッションっていうのはちょっとだけど、ウエスタンシャツやブーツ、ベルトなどどこかに取り入れるのはありかも。

古くからの日系ショップも健在な『マカワオ』

マカワオ名物と言えばみんな口をそろえて「コモダストアー&ベーカリーのドーナツでしょう!」という言葉が返ってくるほど有名なコモダのドーナッツ。毎朝午前中には売り切れてしまうほどの大人気。これが食べたくて早起きしてマカワオを目指したのに、なんと日曜日は定休日。もうがっかり。なので写真もコモダストアー&ベーカリーの外観のみです。皆さんは日曜日には行かないように!でも1930年創業の歴史を感じさせるノスタルジックな外観に古き良きマカワオを感じることが出来ました。そして頭の中はドーナッツ一色!帰りにカフルイの「クリスピークリームドーナッツ」に寄って、あまーいドーナッツを堪能しました。

マカワオの町の歩き方

カフルイ方面から来る場合は37号線をハナ方面へ。37号線とボールドウィン通りの交差点がマカワオの町です。パイアタウンからの場合はボールドウィンをハレアカラ方面へ車を走らせること約20分ぐらいでマカワオの町があります。駐車上はボールドウィン通りの駐車スペースに停めるか、37号線をカフルイ方面へ曲がるとパーキングがあります。とても小さい町なので、車を停めてぶらぶら歩くのがベスト!また機会があれば他の町もご紹介したいと思います。以上、マウイ島からハワイナビでした。マハロ!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-08-27

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