カラカウア王像

King Kalakaua Statue

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1991年、「オアフ島日本人官約移民100年祭委員会」によって建立された、ハワイ王朝7代目にして最後の国王、キング・デビット・カラカウア像です。

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ハワイ王国の継続のため各国との関係を強固にすることを主たる目的に、1881年、カラカウア王は世界一周の旅に出ます。日本へも立ち寄り、明治天皇と明治政府に、サトウキビ耕地の労働量不足を補うため、日本人のハワイ移民を懇請。この結果、のちに約22万人の日本人移民[官約移民]が誕生することになります。1885年、官約移民がホノルルへ到着した際には盛大な歓迎会が開かれ、王自らが出席しました。「日本人移民の父」とも呼ばれるカラカウア王を称える銅像なのです。

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スポット登録日:2010-05-31

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