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ハワイ王国の継続のため各国との関係を強固にすることを主たる目的に、1881年、カラカウア王は世界一周の旅に出ます。日本へも立ち寄り、明治天皇と明治政府に、サトウキビ耕地の労働量不足を補うため、日本人のハワイ移民を懇請。この結果、のちに約22万人の日本人移民[官約移民]が誕生することになります。1885年、官約移民がホノルルへ到着した際には盛大な歓迎会が開かれ、王自らが出席しました。「日本人移民の父」とも呼ばれるカラカウア王を称える銅像なのです。
基本情報
駐車場 | なし |
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行き方 | ロイヤル・ハワイアン・センターからカラカウア・アベニュー Kalakaua Ave を西へ進み、クヒオ・アベニュー Kuhio Ave と二股に分かれる三角地帯(ワイキキ・ゲートウェイ・パーク Waikiki Gateway Park)の敷地内にあります。徒歩約5分。 |
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スポット登録日:2010-05-31
19世紀にハワイ王国を統治した君主の旧公邸。ハワイ王朝の栄華と悲劇の舞台となったアメリカ合衆国で唯一の宮殿である。
ダイヤモンドヘッドの裾野に広がる、ハワイで一番古く、一番大きな公園。ホノルルマラソンのゴール地点としても有名です。
100年以上に渡ってイオラニ宮殿を見守っているカメハメハ大王の銅像。