オバマ大統領がハワイでの休暇中に「寄りたい場所」と公言し、全米にその名が知られたプレートランチの名店。ロコの味覚の原点。
アロハ~!ハワイナビです。
オバマ大統領が、ハワイでの休暇中に「寄りたい場所」として公言し、全米にその名が知られ、プレートランチの名店として話題となった「レインボー・ドライブイン」に行ってきました。
レインボー・ドライブインは、歴史の中でも名高い第二次世界大戦の日系人部隊に所属した沖縄出身のイフク セイジ氏と、アヤコ夫人が1961年に開店以来、イフク夫妻のモットーであった「心のこもったシンプルでボリュームある食事」がロコの間で長い間、圧倒的な支持を受けているレストランレストラン。
1960~70年代、ファミリーで楽しめるとっておきのレストランだったそう。いま成人したロコには慣れ親しんだ懐かしい味、そして、育ち盛りのロコたちにとっては、腹ペコ満たしてくれるボリュームたっぷりのとっておきプレートランチとして未だに絶大な人気を得ています。
レインボー・ドライブインといえばコレ!
中でも一番人気はミックスプレートで、これこそまさにレインボードライブインの味、プレートランチの王道です!バーベキュービーフ、チキン、マヒマヒ、マカロニサラダ、ライス、家庭的な味つけのこのミックスプレートはボリューム満点で、7ドル95セントという安さ!!
ミックスプレート以外にもロコモコプレート(スモールサイズのロコモコボウルもありますよ)、ビーフカツプレートなど種類豊富なプレートランチが揃っています。曜日ごとのスペシャルメニューもあり、その日ごとにオーダー窓口付近に記してあります。
また、プレートランチのほかにも朝7時~10時30分までのブレックファーストメニューもあります。
カラカウア通りからカパフル通りを北に歩いても約20分くらいでいけるので、ランチやディナーだけでなく、朝のカパフル通りを爽やかに歩いてお散歩しながらこのブレックファーストメニューを食べに行くのもありです!
市バスなら、クヒオアベニューから13番バスを利用すればすぐに到着します。
早速オーダーしてみよう!
オーダー窓口は2つ。いつもたくさんの人が並んでいますがどんどん出来上がったプレートランチが出てくるので、待ち時間はそれほどでもありません。私がハワイに住み始めた20年前頃はお客さんはほとんどロコばかりでしたが、観光客も日本人ばかりではなく、他の国からの観光客も見かけました。中にはタクシーで来ていた人たちも、、、。
(でも、これってタクシー代のほうが高くつくかもしれないですね。笑)
座るところは、お店を囲むように横、裏、正面にあり、かなりの人数が座れます。また、テイクアウト(お持ち帰り)もオッケーなので、電話オーダーをあらかじめしておいて、待たずにピックアップすることもできます。
ロコ流の食べ方とは?
常連だというロコのおじさんが箱のような入れ物から食べていたので聞いてみたところ、半分だけ今食べたかったため、テイクアウトとしてオーダーして、半分は残して持ち帰るために箱なんだそう、、、。
さすが常連。やることが慣れていますね! 通常、ここで食べていく場合は紙皿です。
おじさんと話した後に見つけたのはロコのサーファーボーイたち(兄弟だそうです;)
また、食べるところを覗き見してみると、慣れた手つきでハンバーガーを2つに分けてから、チリを上からたっぷりがけ!おいしそうだったので、すかさず話しかけました。
(ナビ)Is it how you usually eat? いつもそうやってたべるの?
(ロコボーイ)Yeah! Taste better!! You should try this way!!! そうだよ。こうしたほうがおいしいんだよ。君もやってみればわかる。
だそうです。みんなそれぞれの食べ方あり、今日初めて来たお客さんもこうして後には常連となってゆくのでしょう。
お腹を満たしてくれるばかりではない。おすすめロゴグッズ
お腹もいっぱいになったところで、オーダー窓口の斜め前にあるオリジナルロゴグッズをおいたギフトコーナーをのぞいてみました。
よく見ないと気がつきませんでしたが、これまたワイキキのお土産やさんも顔負けのレトロ&クールでなデザインのオリジナルグッズばかり。Tシャツ、マグカップ、トートバッグ、キャップ、しゃもじ、その他小物の数々が所狭しと並んでいます。
Tシャツも2-3才用の子供サイズから、女性用、ユニセックス大人用までサイズも形もデザインも豊富。こんな他では買えないオリジナルグッズをお土産にしたら喜ばれること間違い無しです。見ているうちに、私ナビもなにか欲しくなってしまいました。また、予定外の出費、、、、、トホホ;(
いかがでしたか?
カパフル・アベニューのノスタルジックな雰囲気にひときわその佇まいに彩をさす「レインボー・ドライブイン」は昔も今も訪れる人を満足させ、なにか懐かしい気分になれる「おふくろの味」を提供してくれる貴重なレストランに読者の皆さんも一度足を運んでみてください!
以上、ハワイナビがお伝えしました!
マハロ:)