ハワイ物件探検隊１《豪邸編》

物件要綱

ハワイロア・リッジにある素晴らしいオーシャンビューを臨む3ベッドルーム、3.5バスルームの今現在販売中の物件です。

エリア：ハワイロア・リッジ

スタイル：2階建て

築年：1985年

リモデル：2018年（枠組み以外すべて新築）

価格帯：＄3ミリオン半ば

部屋数：3ベッドルーム3.5バスルーム

居住エリアの広さ：約４９６．５平米

ラナイの広さ：約１２７平米

土地の広さ：約１，０６９平米

アメニティ：温水プール、ヨガルームなど

エリアの特徴

ハワイロアリッジはワイキキからＨ１イーストでカハラ方面に向かい、ハワイカイへ向かい途中で左側に位置する”ハワイロア・リッジ”のゲートを超えなければ入ることのできない、高台にそびえる「ゲーティッド・コミュニティ」ですので、一般の人たちは住人の許可がないとこのセキュリティゲートを超えて入ることができません。また、ホノルルを代表する高級住宅街の一つでもあり、高台からのビューのすばらしさ、安全面のよさはもとより、ドクターや弁護士といったステイタスのある職業や人生の成功者であるハウスオーナーが多く住むことでも知られています。

こういった特別なコミュニティーは戸建といえども毎月数百ドルほどののコミュニティー費用が課され、それには24時間のセキュリティーガード、パトロール、ゲート内の一般道の整備などに使われ、また各邸宅の外観に関しても植えられている木々植物などは6フィート以下の高さで揃えなければいけないとか、一晩を明かす路上駐車はしてはいけないなど、細かい決まりもあり、環境が守らせているのも特徴です。物件の価格帯は＄1.5ミリオンぐらいから＄15-16ミリオンぐらいまでで、いずれも天井高の吹き抜けで2階建てといった豪邸特有のモダンな造りが多いのも特徴です。

邸宅の入り口のドアを開けると一面に広がるコバルト色のオーシャンビューと、左側にはハワイカイの町とココヘッドがきれいにラインナップしています。またリビングエリアから大きなラナイを分けるガラスドアはポケットドアで、開けたときにすべてのガラスパネルが壁に入り窓全体が解放されるため、人を呼んでパーティーしたり、また自身で空間を楽しむにもよい、部屋にいながらしてラナイの感覚も味わえる開け放たれた特別な場所となりうるでしょう。

2018年に完全にリモデルして生まれ変わったこの邸宅は枠組み以外をすべて新しくしているそうで、またすべての建築素材においても最高級のものを使用。オーナーがもともとヨーロッパ出身で素材には強いこだわりをもっているため、フロアーは最近よく使われるラミネートではなく、家屋内すべてのフロアーはビーチウッドをモチーフにした木目調のポーセリンタイル、壁はホーンフィルドストーンといって、世界の高級ホテルの壁ででよく使用される石素材を用いています。また、お部屋内外の階段の手すり、ラナイの柵などはステンレスでシンプルモダンなものを使用し、またこれらはマイクお掃除にはマイクロバーのタオルでキュキュッと磨くだけで年代をいっても朽ちてこない、傷みにくい、またビューを楽しむのにも邪魔にならない優れものです。

玄関を入ると、そこがメインフロアーで、マスターベッドルーム、メディアエリア、リビングルーム、ハーフバスルーム、キッチンがあります。

いかがでしたか？

人生の成功者が挙って住みたいエリアの一つであるハワイロア・リッジ。ゲーティッド・コミュニティーということで住人にさらに安心感を与えてくれる環境がドクターや弁護士さんに人気というのは、人々を助ける職業である反面、それをしえなかったときに逆に恨まれてしまったりすることもあるのかな、、、？なんて映画の見過ぎ！といわれるかもしれないことが頭をよぎったりしました。

次回は人気コンドミニアム編です。お楽しみに！

以上、ナビがお伝えしました：）

マハロ、