亡くなった人の魂を弔うとともに、平和への祈りを込めて、毎年メモリアルデーの祝日夕刻に行われる灯籠流し。1999年、当時はアラワイ運河で始められた灯籠流しは、今日(こんにち)すっかりハワイの風物詩として定着しました。日暮れどきのアラモアナ・ビーチを約7,000個もの灯籠が流れていく幻想的な様子は、地元メディアでも大きく取り上げられます。
ローカルの人々にも親しまれているこの灯籠流しは、日本の宗教団体、真如苑によって主催されています。とはいえ、真如苑のことなどまったく知らない多くの地元民が参加し、特定の宗教色はありません。真如苑も、「国籍や人種、宗教、ライフスタイルに関係なく、誰でも参加してほしい」としています。
また、灯籠流しの模様は地元テレビ局KGMBで18:30から19:30までライブ中継されます。
第19回ハワイ灯籠流しThe 19th Annual Lantern Floating Hawaii日時 5月29(月)18:30 – 19:30
*灯籠の無料配布は会場内のテントで10:00から16:00まで。無くなり次第終了。
会場 マジック・アイランド(アラモアナ・ビーチパーク)
パーキングハワイ・コンベンションセンターに無料駐車可(9:00 – 24:00)
無料シャトルバス・ハワイ・コンベンションセンターからマジック・アイランドまで - 15:00 から18:15まで
・マジック・アイランドからハワイ・コンベンションセンターまで - セレモニー終了後21:30まで