亡くなった人の魂を弔うとともに、平和への祈りを込めて、毎年メモリアルデーの祝日夕刻に行われる灯篭流し。1999年、当時はアラワイ運河で始められた灯篭流しは、10年以上を経て、すっかりハワイの風物詩として定着しました。日暮れどきのアラモアナ・ビーチを3,000個以上の灯篭が流れていく幻想的な様子は、地元メディアでも大きく取り上げられます。
ローカルの人々にも親しまれているこの灯篭流しは、日本の宗教団体、真如苑によって主催されています。とはいえ、真如苑のことなどまったく知らない多くの地元民が参加し、特定の宗教色はありません。真如苑も、「国籍や人種、宗教、ライフスタイルに関係なく、誰でも参加してほしい」としています。
また、灯篭流しの模様は地元テレビ局KGMB9でライブ中継されます。
マジックアイランド
第18回ハワイ灯篭流しThe 18th Annual Lantern Floating Hawaii
日時 5月30(月)18:30 – 19:30
*灯篭の無料配布は会場内のテントで10:00から16:00まで。無くなり次第終了。
会場 マジック・アイランド(アラモアナ・ビーチパーク)
パーキングハワイ・コンベンションセンターに無料駐車可(9:00 – 24:00)
無料シャトルバス・ハワイ・コンベンションセンターからマジック・アイランドまで - 15:00 から18:15まで
・マジック・アイランドからハワイ・コンベンションセンターまで - セレモニー終了後21:30まで