ラウという木の葉(ハラ)を編んで作るラウハラ編みの伝統的な形と、現代に伝わるアートとしての姿を融合したラウハラの世界を紹介。マット(敷物)をはじめとした伝統的なものから、iPadカバーやメガネケースなど、現代的なアイテムの展示。さらに、今回初の展示となる原寸大のラウハラで作られたカヌーの帆、プリンセス・パウアヒ・コレクションからのラウハラ・ハットが展示されます。また、ハラの林の中に設置された大画面を通して、ラウハラ工芸の達人の話、道具、技などを学ぶことができます。ブレスレットを編む体験ワークショップ(有料)も開催予定。開催は2015年3月28日(土)から7月27日(月)までビショップ博物館のJ.M.ロング・ギャラリーにて。