ショッピングモール、小売・飲食店の営業は通常通り。博物館や記念館なども多くはオープン
アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントン
一般に「プレジデント・デー」といわれますが、国の祝日としての正式名称は「ジョージ・ワシントン誕生日 Washington’s Birthday」。「建国の父」と呼ばれるアメリカ合衆国の初代大統領ジョージ・ワシントンの生誕を記念する祝日です。
1885年の制定当初はジョージ・ワシントンの本来の誕生日である2月22日とされましたが、1971年に、2月の第3月曜日に変更されました。
多くの州では、過去、「奴隷解放の父」16代大統領エイブラハム・リンカーンの誕生日2月12日を州の祝日としていましたが、それぞれの祝日が近いことや、祝日の日数調整の意味合いもあり、「ジョージ・ワシントン誕生日」を2人の大統領誕生日を祝う「プレジデント・デー Presidents Day / President’s Day / Presidents’ Day」(綴り方は統一されていません)に変えた、という経緯があります。
<2月17日(月)プレジデント・デーの各機関・施設>
連邦政府機関とホノルル市郡およびハワイ州政府機関、図書館や学校は休み。多くの銀行や企業も休み。ザ・バスは休日ダイヤ。ショッピングモール、小売店、飲食店は通常通りの営業となります。「プレジデント・デー・セール」を行うデパートやスーパーもあります。博物館や記念館などは、月曜休館以外のほとんどの施設はオープンします。
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記事登録日:2014-02-12