5/30 ハワイ灯篭流し

亡くなった人の魂を弔うとともに、平和への祈りを込めて、毎年メモリアルデーの夕刻に行われる灯篭流し。1999年、当時はアラワイ運河で始められた灯篭流しは、10年以上を経て、すっかりハワイの風物詩として定着しました。日暮れどきのアラモアナ・ビーチを1,000に達する灯篭が流れていく幻想的な様子は、地元メディアでも大きく取り上げられます。
ローカルの人々にも親しまれているこの灯篭流しの主催は日本の宗教団体、真如苑ですが、特定の宗教色はなく、真如苑を知らない地元の人々も多く参加しています。真如苑も、「国籍や人種、宗教、ライフスタイルに関係く、誰でも参加してほしい」としています。