19世紀、クアロアには砂糖きびプランテーションがありました。そこで働く中国人移民のかぶっていた帽子になぞらえて命名された小さな島です。島の面積は約0.05平方km、高さは63m弱。ハワイ語ではモコリイ島と呼ばれ、その由来は、火山の女神ペレの妹ヒイアカがモオ(ハワイ語のオオトカゲ)を倒したという伝説。ヒイアカは、モコリイという名の獰猛なモオを、ペレが送ってくれた稲妻の力を借りて倒し、その尻尾を目印として海に固定したと伝えられます。
基本情報
住所 | 49-479 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI 96744 (便宜上、クアロア・リージョナル・パークの住所を記載) |
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その他の情報 | ○カネオヘ湾に面したカメハメハ・ハイウェイ沿いに望むことができます。 ○引き潮どきには、クアロア・リージョナル・パークから、海中を歩いてチャイナマンズ・ハットへ渡ることが可能。距離は約450m。カヤックやサーフボードに乗って渡る人が多いようです。 ○チャイナマンズ・ハットの周辺にはシュモクザメが住んでいます。通常は無害ですが、歩いて渡る場合はそのことを踏まえて自己責任で。 |
行き方 | チャイナマンズ・ハットが良く見える「クアロア・リージョナル・パーク」への行き方です。 <車で行く場合> 1)ワイキキからH1 WESTフリーウェイに乗る。2)EXIT 20Aで降り、Likelike Hwy(63号線)へ。 3)カネオヘのインターチェンジで、右側のKahekili Hwy(83号線)へ。4)そのまま進むと道なりに、Kamehameha Hwy(同じく83号線)に変わるので、Kamehameha Hwyを直進。 5)クアロア・ランチ Kualoa Ranch 手前の右手海側に入口あり。所要時間約50分。 <ザ・バスで行く場合> アラモアナ・センターから、55番バスに乗車。クアロア・リージョナル・パーク前で下車(バス停はパーク入口の少し先)。所要時間約90分。 |
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スポット登録日:2012-04-17