たくさんあるメニューから好きなものをブレックファストに、たっぷり食べてエネルギッシュな一日が始まる。
カポレイ・マーケットプレイス
アロハ!ハワイナビです。日本のパンケーキブームもかなり加熱しているようですが、こちらでもパンケーキはブレックファストの人気定番メニューです。
パンケーキと一口に言っても、特別感のある写真映えするパンケーキは観光者向けのレストランと相場が決まっていますが、ボリューミーで愛嬌のある日常的パンケーキはもっぱらロコの御用達。ということで今回は、コオリナから車で約10分のカポレイ・マーケットプレイス内にある「コア・パンケーキハウス」を紹介します。早速見て行きましょう。
ロコに人気のパンケーキハウス
店内の壁に並ぶ受賞の数々
カポレイ・ショッピングセンターの向かって左側にある、カポレイ・マーケットプレイス。こちらには種類豊富な食べ物のお店が立ち並んでいます。マーケットプレイスの向かって中央あたりにある「コア・パンケーキハウス」は、合わせて7つの店舗がオアフにあります。ホノルル・アドバタイザー新聞読者が選ぶ「ベスト・パンケーキ」賞を4年連続受賞するなど、地元での根強い人気を物語っています。各店舗は、観光客の訪れるような場所からはやや離れた場所にあるので、客層はほぼ地元の人達。ローカルな雰囲気漂うのお店です。
カポレイ店の外テーブル、朝日を浴びながらの朝食
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ハワイの飾りがある店内
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ここのお店のシステムはカウンターで注文&支払いをしてからテーブルで待ち、食事をテーブルまで運んでもらう半セルフサービスです。テーブルについたら、店員さんがレシートにプリントされたオーダーナンバーを呼んで食事を運んでくれるので、オーダーナンバーを言い返すなり手をあげて合図するなりして自分の席を知らせます。使用されているのは食器ではなく紙皿にプラスチックのフォークとナイフなので、食事が終わったら自分達でこれらをゴミ箱へ捨てます。
メニューですが、オプションや組み合わせなど色々あるので事前にウェブサイトなどで目を通しておくといいでしょう。このお店のメニューをあまり知らずに行き当たりばったりでレジの前で数分で決めてしまうと、似たり寄ったりのメニューが重なって後で後悔することも。しょっぱい系と甘いもの系のバランスをほどよくとる事、量の多いパンケーキとフライドポテトをなるべく重複せずに注文する事が残さずおいしく食べきるコツです。もちろん残れば持ち帰りもできますが、パンケーキは持ち帰ると美味しさが半減するので、できればその場で食べ切りたいものです。
ブレックファスト・メニュー
エッグスン・シングス(卵料理&その他)メニューから、コーンビーフ・ハッシュ&エッグ
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コーンビーフ・ハッシュ&エッグに付け合せたパンケーキ
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オムレツまたはエッグスン・シングス(卵料理&その他)を注文すると、お好みでトースト・ライス・フライドライス・フライドポテト・パンケーキをつける事ができます。今回は追加料金を払ってストロベリー・パンケーキをつけました。これだと単品でストロベリー・パンケーキを頼むよりお得になります。3枚重ねのショートスタックといえど、かなりのボリューム。違う種類でパンケーキを二つも三つも注文すると量が多くて、日本人の手には負えなくなるので要注意です。また卵料理に関しては焼き方を聞かれるので、「サニーサイド・アップ(片面焼き)」「オーバー・イージー(表面を軽く焼く両面焼き)」「オーバー・ハード(両面共しっかり焼く)」「スクランブル・エッグ」など好きな焼き方で調理してもらいます。
オムレツメニューから、ベジタリアン・オムレツ フライドポテトをつけて
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ブルーベリー・ワッフル
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朝食パンケーキのお店 in カポレイ
さて、コア・パンケーキハウスの他にもカポレイで朝食パンケーキまたはワッフルを食べられるお店があるので、新境地にチャレンジしたい方はこちらも参考にどうぞ。
<カポレイ・マーケットプレイス>
L&Lドライブイン
ジュリーズ・レストラン フィリピーノ・クイジーン
エン・フエゴ
<カポレイ・ショッピングセンター>
マクドナルド
<カポレイ・コモンズ>
デニーズ
ルビー・チューズデイ
いかがでしたか。お店が半セルフサービスなので回転が早く、なにより食事が運ばれてくるのが早いです。チップは不要な上に安くてお腹いっぱいになるので、ロコに支持される理由が分かりますね。お店は朝食とランチのみの営業で、ディナーはやっておらず午後2時で閉まってしまうので行かれる方は気を付けましょう。また朝食メニューは営業時間内なら朝食時間を過ぎても注文する事ができますよ。
以上、ハワイナビでした。