出産を控えた女性と生まれてくる子供に、祝福と知恵、そして力を授けると伝えられる長方形の石は19世紀の半ば、カメハメハ3世の許可を得てマノア渓谷の山の中から当時の日本領事館の庭園に移されました。その場所に後年ハワイで最初の産婦人科病院が建ったのは、石のマナ(魂・パワー)が呼んだせいだと信じる人も多いのです。プナホウ・ストリートの拡張工事の際、現在の場所に移されたのち「Punahou School」とネームプレートが付けられ、学校のサイン代わりになっています。
基本情報
住所 | 1601 Punahou Street, Honolulu, HI 96822 |
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駐車場 | 周辺のストリート・パーキング (路上駐車) |
行き方 | ワイルダー・アベニュー Wilder Ave とプナホウ・ストリート Punahou St の交差点、山側角のプナホウ・スクール正面入口。 <ワイキキから市バス[TheBus]で行く場合> クヒオ・アベニューから4番バスに乗車。「ワイルダー・アベニュー/プナホウ・ストリート」で降車。所要時間約25分。 |
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スポット登録日:2011-01-26
ポハク・ホオハナウ (ポハク・バースストーン)<カウアイ島>
カウアイ島最後の王カウムアリイを含む首長・王族の生誕地。
オアフ島の「へその緒」に位置する高台は首長・王族の、高貴な血統を受け継ぐ妻だけが出産を行う神聖な場所でした。