大人も子供も楽しめるウォーター・テーマパーク。一日たっぷり遊びましょう!!
こんにちは、ハワイナビです。ハワイといったら青い空、青い海。そう、なんてったってビーチ!なんですけども、どうせ水着で遊ぶならとことん楽しんじゃうのがハワイ流。今日はそんなアクティブなアナタに、世界最大級のひとつと言われるウォーター・テーマパーク「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」を紹介します。
このパークはハワイ第二の首都といわれるカポレイ地区にあり、その広さたるや、東京ドームの三倍の大きさ。その中に、地形を利用して設置された魅力的なアトラクションがあちこち25箇所以上あります。ナビはカポレイでショッピングするとき、遠くに見えるこの赤いブルドーザーのようなものをいつも気にかけていましたが、今日ついに念願かなって中に入れることになりました。ナビも秀樹も感激です!!
ここはなんと6000人収容可能だそうで、これだけ大規模な水のテーマパークは日本にはないし、とにかくホントに楽しく過ごせます。ハワイではいろんな観光やイベントが目白押しですが、実際に大人も子供も一緒に思い切り遊べる施設としては、ここがハワイで一番ではないでしょうか。
ワイキキから車で30分ちょっとで行かれるので、レンタカーで行くもよし、ワイキキからの送迎つきパッケージで行くもよし。ちなみに、市バスでも乗り継いでいけば行かれるんですが、ちょっと無駄に時間がかかるんで、レンタカーが無理な場合は送迎つきパッケージをお勧めします。では早速、中に入ってみましょう。
はじめに
ロッカー。貴重品はここに入れればOK!
ロッカーや更衣室がちゃんと用意されてますので、ホテルや家から出るときにTシャツの下に水着を着て窮屈な思いをする必要もありません。着替える必要のない人も、貴重品などはやはりロッカーに入れておいたほうが安全かと思います。でもスナックを買うときの小銭くらいは持ち歩いていたほうがいいかも?
ママと一緒に水遊び♪
さて、入り口をぬけると、まず広がるのが子供用のアトラクション、ケイキ・コーブ。ここは小さい子供にあわせてあるので、とっても浅瀬のプールです。それでも噴水があったり滝があったりスライダーがあったりで、チビッコにとっては楽しいパラダイス♪水を恐がりプールが苦手な子も、こういう環境で楽しく水と接して遊ぶことによって、水に対する恐怖もなくなるんじゃないかと思います。
そうそう、この各アトラクションの入り口には、それぞれの注意書きや身長制限のサインなどが置いてあります。英語と日本語の両方で表記してありますので、面倒でもちゃんと読みましょう。たとえば身長制限は、「ここは身長107センチ以上の方のみご利用可能」といった感じで、実際の線に合わせて身長を比べることができるようになっています。
さて、すべりますよ~!!
さて、ケイキ・コーブをすぎると、7種類のスライドがあるウォーター・ワールド、スライドから空中に飛び出すフライング・ハワイアン、二人のりスライドのシャカなどがあります。初めは冷たいと感じる水も、10秒後にはすっかりカラダに馴染んでしまいます。なによりハワイのジリジリ太陽の下、スライドにお尻をつけたが最後、あとはアレヨという間に滑り落ちていくだけなので、水が冷たいなんて感じてるヒマはありません。気がつけばカラダはスルスルとチューブを流れ、水しぶきバシャー!顔に水がバシャー!ああ、もう楽しいったら!!でもまだ始まったばかりです。さあ、じゃんじゃん滑りますよ~!!
トロピカル・ムードたっぷり
|
|
見てるだけでも楽しい♪
|
それでナビが感激したのは、波のあるプール、ハワイアン・ウォーターズ・ウェーブ。ここの波は高い!楽しい!うっきうき!これぞ人口波の醍醐味というものでしょう。そのまま浮いててもよし、浮き袋をしてユラユラ揺られてもよし、です。次から次へと波がワンワンやってきて、楽しさ3倍、笑顔も3倍。波に抵抗するのでちょっと体力つかいますが、いい運動になりますよ~。疲れたらすぐそばにビーチチェアがズラッと並んでるので、そこで休めば気分はグ~ッとリゾートです♪
波が高いのが見えますか…?
|
|
なんたって楽しそう!!
|
ここで一日寝てるだけでも幸せ♡
特別な日にも、ちゃんと対応しちゃいます
「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」では、バースデイ・パーティーを計画することもできます。特設会場もあるし、バースデイ・キッズのための王様イスもあります。プールで友だちと誕生日を祝うなんて、一生の思い出になるでしょうネ~♪
王様イスに座るのはワタシ!!
|
|
パーティー専用のテーブル
|
ルアウ・ラグーン
ちなみに、大人用の会合やピクニック、団体パーティーのための会場もあります。ちょっとしたステージもあるので、何かのイベントなどにピッタリのスペース。
お腹がすいたら…
さて、お腹がすいたらフードコートに行きましょう。というか、「ウェット・アンド・ワイルド」は持ち込み禁止なので、食料はここでしかゲットできません。ハンバーガー、ホットドッグ、チキンサンドイッチ、フィッシュサンドイッチ、サラダ各種、フレンチフライなどなど、種類豊富に揃ってますので、ここで一息いれて、後半戦に備えてエネルギー摂取しましょう。水分補給も忘れずにね!!
タバコはここで
そして食後に一服したいアナタ。アメリカではどこに行っても喫煙所を探すのに一苦労ですが、ここはハワイ、日本人に優しい土地。もちろん喫煙所もちゃんとあります。でも逆に言えば、喫煙所以外では喫煙できないということですので、喫煙者のみなさん、ご注意くださいネ。
まだまだ続くアトラクション
きゃーーー!!
さて、まだまだ続くアトラクション、次はアイランド・レーサーです。これはカーブだらけのグルグルのスライドなんですが、なんとこれ、頭から滑り落ちるんです。スライドが4本並んでるので友だち同士で競争ができるせいか、人気アトラクションみたいなんだけど、しかし恐くないのか、子供たち?!だってこれ、写真では写ってないけど、初めのうちは真っ暗なチューブがワンワンうねってる中を通ってくるんですよ、それも頭から!オー!ノー!!
おやじサーファーがんばる
ダ・フローライダーは、波が絶え間なく流れているアトラクション。ボディボードやスタンドアップボードで波をキャッチして遊びます。うまい人は落ちずにずっと波に乗っていられるみたい。ナビがお邪魔したとき、ロコのオヤジが得意になってシャララ~っと長いあいだ波に乗っていましたが、しかしサーファーってのは毛の薄いオヤジでもカッコよく見えるから不思議です(笑)。オヤジは一度も落ちることなく、波しぶきを飛ばして波に乗っておりました…。
子供がはしゃぐのを見るのが苦手、とか、ちょっと静かに楽しみたい、という人には、「21歳以下の入場おことわり」という場所、カッターアイランドがお勧めです。ここは滝が流れていて、ちょっとした「うたせ湯」。その横には熱いお湯のジャクージがあります。ナビはこのジャクージに感激!!暑いハワイの太陽の下、熱いジャクージにつかるなんて、これぞ贅沢の極みではありませんか。気持ちいいこと、この上ありません。反対側にはバーもあるので、マイタイなどを飲みながら、しばし滝にうたれ、ジャクージにつかる。嗚呼…、生きててヨカッタ…。
お待ちかねのハイライトは…
さて、「ウェット・アンド・ワイルド」の大目玉は、やはり何といってもトルネード!!二年前から登場したというこの人気アトラクションは、4人乗りの浮き輪チューブに乗って巨大な竜巻状の波の渦の中をこれでもかと左右に揺さぶられながら穴に落ちていく、というもので、これはもう本当に迫力たっぷりの絶叫もの。恐いんだか楽しいんだかわからないけど、とにかく叫ぶしかない!ギャー!!
オミヤゲもお忘れなく!
最後になりましたが、入り口近くにあるショップでは、御土産はモチロンのこと、水着やTシャツ、サングラス、バッグなど、いろんなものを売ってます。水着はロキシーなどのブランドものも扱っており、なかなかオシャレなものがありますので一見の価値はあるかも。ソーダ類やアイスクリームは、ここでもゲットできます。
これだけたくさんのアトラクションがあるので、ぜんぶ回って満喫するには一日は短すぎますが、それにしても充実した一日が過ごせたナビでした。運動量が激しいので、お腹すきっぱなし(笑)。今夜の夕飯はさぞかしウマイことでしょう。ここは年間パスもあるので、もし何度もここに来られそうなら年間パスを購入するのも手です。ナビは家も近いから、年間パスで通っちゃおうかな。リゾート感たっぷり、清潔だし、楽しいし、言うことなしの「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ」。いつか来たいと思っていたけど、実際に来てみて想像以上に楽しかった一日でした。以上、ハワイナビでした~。