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1930年代、日系1世を中心としたホノルル・ジャパニーズ・キャスティングクラブのメンバーが社会奉仕の一環として、オアフ島の釣りポイントに日英両語で「あぶない」「DANGER」と記した木の標識を立て始めました。ところがメンバーの1人がハロナ潮吹き岩近辺で荒波にさらわれて亡くなってしまい、地蔵を祀ることに。第二次世界大戦勃発時には反日感情から地蔵の首がもがれてしまったこともありましたが、現在の地蔵は1940年にあらたに寄贈された二代目。オリジナルのお地蔵様は修復され、パロロ観音寺に祀られています。また当時立てられた木の標識の1つがパロロ潮吹き岩に残存しています。
基本情報
住所 | Kalanianaole Highway, Honolulu, HI 96825 |
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駐車場 | ハロナ潮吹き岩展望台のパーキングを利用 |
行き方 | カラニアナオレ・ハイウェイKalanianaole HwyをEast方面へ直進。ハナウマ湾を越え、約2.8kmの右手。すぐ近くにあるハロナ潮吹き岩展望台「HALONA BLOWHOLE LOOKOUT」を目印にしてください。パーキングもそちらへ。ハロナ潮吹き岩展望台から道路沿いを歩いて約1分。 <ワイキキからバス[TheBus]で行く場合> The Bus 22番に乗車。バスドライバーに「ハロナ・ブローホール」と行き先を告げておくといいでしょう。 (22番バスは、ハナウマ湾の定休日である火曜日は運休) <車で行く場合> East方面のH1に乗り、カハラのあたりでそのままカラニアナオレ・ハイウェイKalanianaole Hwyに変わります。カラニアナオレ・ハイウェイKalanianaole Hwyを一直線、左手にAina Haina Shopping CenterやNiu Valley Shopping Center、Hawaii Kai Town Centerを見ながら進みます。Koko Marina Centerを過ぎると道路が一車線になります。右手のハナウマ湾を過ぎ、5分弱走った右手にあります。 |
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スポット登録日:2009-11-22