また来年！

10月のハワイの風物詩、ハワイ・インターナショナル・フィルム・フェスティバル（HIFF）が、盛況のうちに11日間の開催を終えました。

会場は、ホノルルのイヴィレイ地区にあるリーガル・ドール・キャナリー・スタジアム 18 & IMAX。

31回目となる今回は、アジア太平洋をはじめとする40カ国以上から、およそ220本の参加作品が上映されました。

こちらに張りだされているのは、日本からの参加作品。『ゲゲゲの女房』や『忍たま乱太郎』、『手塚治虫のブッダ－赤い砂漠よ！ 美しく』なんかが見えますね～。

日本に関するドキュメンタリー映画の上映前とあとには、監督したご本人が登場。上映後、監督との質疑応答があったんですが・・・映画が終わるやいなや、クレジットには目もくれず場内が暗いうちから映画館をあとにするのが、たいていのアメリカ人。質疑応答も無視！ 満場の観客のうち半分は、質疑応答を待たず、さっさと帰ってしまったのでした。

HIFFに来るってことは、皆さん映画好きだと思うんですけど・・・映画に対する態度が日本人とは大いに違います。そうそう、今年は会場に特別スナックコーナーが設置されていました。スープやサラダなど、ちょっとグルメっぽいスナックが販売されていました！