文房具・オフィスアイテムはもちろん、おもちゃ・クラフト・パーティグッズまでなんでも勢揃い。
駐車場に面した入り口
アロハー!ハワイナビです。今回は文房具やオフィス用品を専門に取り扱っている「フィッシャー・ハワイ」の本店を紹介します。ハワイでオフィス用品のお店といえば、全米チェーン展開している「オフィス・マックス」「オフィス・デポ」などのこぎれいなお店が頭に浮かびますが、今回紹介する「フィッシャー・ハワイ」は、天井から床まで商品や段ボールで埋め尽くされている倉庫です。商品の数が半端じゃないので、倉庫に入った途端文房具好きな人はきっと血が騒ぐはず。では早速見て行きましょう〜。
本店の場所
場所はワードエリアから少し西へ行ったカカアコエリアの辺りで、バスで行く場合はワイキキから19番20番42番のどれかに乗り、アラモアナ・ブルーバード(Ala Moana Blvd)とコウラ通り(Koula st)の角で降ります。アラモアナ・ブルーバードから歩いてクック通り(Cooke st)を山側に進んだ左手にあります。車で行く場合、駐車場はクック通りとコーラル通り(Coral st)の両側にありますが、ナビが行った時は広告が出てセール中だった為、混雑していて駐車場の空き待ちをしている車もちらほらありました。
※もう一店舗、ダウンタウンのフォートストリート・モールにも「フィッシャー・ハワイ」の支店があります。
名前だけ聞くと釣り具専門店??
「フィッシャー・ハワイ」の原型は、1929年に「マルチグラフィー(印刷)、リスト&レターカンパニー」という名前で、印刷兼オフィス用品の会社としてハワイで始まりました。1933年にジオフリー・フィッシャー氏とハイ・ホロウェイ氏がこの会社を買い取り、「フィッシャー・コープ」と名付けました。その後、用紙類・文房具関連のビジネスを拡大、オーナーチェンジなどを経て1967年に現在の「フィッシャー・ハワイ」という名前に至りました。という訳で大方の人がまず同じように連想するであろう「フィッシャー・ハワイ」のフィッシャーは、釣り道具でもなんでもなくて単に人の名前だったということです。
クック通り側から見た「フィッシャー・ハワイ」の壁の絵
店内めぐり〜
店内というより広い倉庫なのであっちへうろうろこっちへうろうろ、まるで倉庫迷路さながら。端から端まで見て回ると結構歩き疲れます。とベンチに腰掛けるナビ、そんなナビを横目にみていくおばあちゃん。はい、ベンチに腰掛けるなんて100年早いです〜、おばあちゃん元気でなりより!地元のお年寄りにも人気なフィッシャー・ハワイです。
倉庫内を彷徨っている途中、家具のショールームを発見。「フッシャー・ハワイ」ではオフス関連用品の販売以外にも、オフィススペースのプランニング、デスク等の家具の配置、プロジェクト管理、人間工学コンサルタントなどのビジネスもやっています。
重たい足を引きずって、軽くショールームを覗いてみました。
家具のショールーム入り口
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コカ・コーラのデスクでクリエイティブな発想が生まれそう?!
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以外と座り心地の良さそうなすっきりとした椅子
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デスクワークしながらストレス解消、ヨガボール椅子
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気になるアイテムをピックアップ〜!
文房具やオフィス用品(スナック類も含め)はもちろんのこと、本や子供のおもちゃ、季節イベント物・パーティグッズ、油絵道具やキャンバスなども売られています。
アイドルやキャラクターのファイルホルダー
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タブレット専用枕
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まだまだめずらしい物ありますよ〜。いわゆるこの掘り出し物探しが面白くて、倉庫迷路を彷徨い続けてしまうのですけどね・・。とはいっても時間が経つに連れて間取りにも慣れてきますので、皆さんも恐れず掘り出し物探し&倉庫迷路を楽しんで見て下さい。
プリズムキャッチャーとピアス
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水中、宇宙、逆さまでも使えるペン
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アメリカの硬貨を束にする筒状の紙
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カーニバルやフェスティバルで使う整理券
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ハワイ大学グッズもあります
いかがでしたか?ハワイの各学校で8月の新学期が始まる前には、スクールサプライを買いにくるロコでかなりの混雑が予想できます。一足早い日本の新学期シーズンに文房具のお土産や、ばらまき土産のまとめ買いなどいかがでしょうか?買おうと思っていたものがかなりのディスカウントだったり、掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。以上、ハワイナビでした!