プライベート感たっぷりの静かなビーチでのんびり過ごすのはいかが?マリンアクティビティも充実で好きな様にビーチタイムを楽しもう!
クアロア・ランチへようこそ!
アロハー!ハワイナビです。今回紹介するスポットは、ワイキキから車で約45分のクアロア・ランチ内にある「シークレット・アイランド」と呼ばれる、英語をそのまま直訳して「秘密の島」のビーチです。クアロア・ランチのイメージと言えば乗馬や四輪バギー、または映画「ジュラシックパーク」やTVシリーズ「ロスト」などの映画村バスツアーも人気ありますが、今回は数あるアクティビティの中から「シークレット・アイランド」へ行ってみましょう!
雄大な自然に囲まれた広い土地
クアロア・リージョナル・パークを通り過ぎ、壮大な山の景色をバックに赤茶の建物と緑の屋根が見えたらそこがクアロア・ランチのビジーターセンター。ハワイ州やアメリカの国旗が掲げてある正面ゲートを通って行くと広い駐車場があり、大型バスも何台か停まっているのが見られます。さすが人気のスポット、沢山の人がやってきます。ハワイで人気のビーチを目指して行くと、たいてい駐車スペースを探すのに苦労するのですが、テーマパークとあってこの余裕の駐車スペース(無料)は嬉しい限りです。
クアロア・ランチ入り口が見えて来た〜
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赤茶色の建物に緑色の屋根
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まずは駐車場から階段を上り赤茶色の建物へ。こちらはギフトショップとレストランを兼ねていて奥にお手洗いもあります。必要な方はここでトイレ休憩。さて、この建物を通り抜けて外へ出ると、更に一段高い所にチケットオフィスがあります。予約をしていない人はここでアクティビティを申し込み&支払いをします。チケットオフィス横の広場にはお馬さん達がいるので、忘れずにパチリ。チケット売り場を通り過ぎると左手に出発ゲートがあるので、ここで案内されるのを待ちます。シークレット・アイランド行きは一番奥。約3時間のアクティビティで、アクティビティのみ(送迎等無し)の料金は大人$26、12才以下の子供$15です。送迎やランチの有無でツアー料金は異なるので、貸し切りの予定がないかどうかも含めて、事前にウェブサイトや電話メールなど確認することをお勧めします。
航海のお客様はこちら
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いざシークレット・アイランドへ!
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シークレット・アイランドまでの移動
シークレット・アイランド行き招集の声がかかったら、ここから専用バスで移動。いかにもアドベンチャーな乗り心地のバスにぐらぐら揺られ、先ほど入って来たクアロア・ランチのゲートを後にします。ほどなくして到着するのはボート乗り場、いかだのようなシンプルな平たいボートに乗ってさらに移動です。
そこはシークレット・アイランド!
陸から離れて行きます
バスから降りて全員ボートへ乗り込んだのが確認されると、スロ〜にボートが動き出します。しばしの間おさらば〜、何があってももう後戻りはできませ〜ん。という冗談は置いといて、、ボートは桟橋から少しずつ離れ、のらりくらりと水路を渡って行きます。揺れは殆どなくボートに乗っている時間はほんの数分なので、すぐ船酔いするナビでも全然大丈夫でした。さて、向こう岸に到着、ボートを降りて木々の間を通り抜けるとそこはシークレット・アイランド。その名のごとく秘密の島そのものです。
込みすぎずガランとしすぎず、ビーチには程良い人影
木陰でハンモック
シークレット・アイランドには、ビーチでの時間を充実させるものが色々と揃っています。まったりのんびりしたい人にはハンモック。ギラギラの太陽の下はあんまり・・、という人にうってつけ。ここは他のビーチと違ってとにかく木陰やテントの日陰が多いのでとても快適に過ごせます。ハンモックに揺られながらのんびりとくつろぐ姿、想像して下さい。
ビーチバレーも!
そしてビーチバレーのコートを二つ発見!ありがたい事に大木の陰に覆われていて、さほど日差しを気にせずプレーできます。ボールもビニールのビーチボールではなく、きちんとした硬いボールなので数人いればビーチバレーといえどプレーに熱が入ります。白い砂の上でのビーチバレーも日本ではなかなかできない体験、ここは映画のワンシーンの様に楽しくプレーしてみましょう。
ピンポンもあり!
ここまできたら卓球も外せません。卓球台も2台あるので、軽くウォーミングアップしたい人にお勧めです。その他にバトミントンの用具も揃っているので、とりあえず片っ端から色々遊んでみるといいですね。汗をかいたら海はすぐそこ、水に潜ってクールダウン。そして海から上がったらビーチで寝そべるのもお約束。
やっぱりマリンアクティビティ
奥に見えるはモコリイ島、通称チャイナマンズ・ハット
ビーチに来たからにはマリンアクティビティを試さない訳にはいきません!カヌー、パドルボード、カヤック、スノーケルなどの道具が揃っているので、あとはチャレンジするのみ!道具使用料はアクティビティ代金に含まれているので、好きなだけ遊んじゃおう!もちろんライフジャケットもあるので、必要に応じてライフジャケットを着用します。
休憩用テントもずらり
飲み水はウォータークーラーに用意されていてコップで飲める様になっていますが、シークレット・アイランドは飲食の持ち込みが自由なので、殆どの人は自分の好きな飲み物食べ物を持ってきます。中にはタイヤ付きのクーラーボックス持参で来ている人も。またトイレは簡易トイレがあり、他にシャワー、更衣室もあります。
後ろ髪引かれつつシークレット・アイランドを去る
あっという間だった〜
さて遊びに夢中になっているうちに、隠れ家的なシークレット・アイランドでの時間は一瞬にして過ぎ、いよいよボートで戻る時間となりました。さっき着いたばかりだと思っていたのにもう帰る時間。ナビは竜宮城にでもいたのでしょうか?なぜか玉手箱を手渡されながらボートに乗り込み、、という冗談は置いといて。帰りは来る時と同様、ボートとバスに乗って元の出発地点まで戻ります。アクティビティが終了、食事付きツアーの方は別ですが、そうでない方はクアロア・ランチ内カフェレストランでの食事がお勧めです。高台にある外のテラス席からはカネオヘ湾の景色が一望できます。
次のアクティビティはシークレット・アイランドに決まり!
いかがでしたか?貸し切りでウェディングやベビールアウなどのバーティーをシークレット・アイランドでする人がいるのもうなずける、とても落ち着く秘密な感じのスポットです。カップル、ファミリー、友達同士などできても楽しいし、またどの年齢でも好きな様に過ごせます。たまにはこんなこじんまりとしたビーチ、シークレット・アイランドで過ごすのもお勧めです。以上、ハワイナビでした。