焼き鳥グラッド

YAKITORI Glad

閉店・移転、情報の修正などの報告

すべてのメニューが3ドル90セント!安さと美味しさでロコにも日本人在住者にも大人気の焼き鳥屋さん。

Aloha! ハワイナビです。
ワイキキのレストランはどこも値段が高いな~とか、ハワイに行ってもやっぱり日本食が恋しいな~と思っている方も多いと思います。今日はそんな方に満足していただけるお店をご紹介しましょう。そのお店は、ホノルルのグルメストリートとも呼ばれるカパフル・アベニューにある行列のできる人気店「YAKITORI Glad」です!観光客でごった返すワイキキから少し離れて、ローカルと一緒に焼き鳥を思う存分味わえるお店をご案内します。

グルメ激戦区カパフル

カパフル・アベニューから望むダイヤモンドヘッド

カパフル・アベニューから望むダイヤモンドヘッド

カパフル地区のメインストリート、カパフル・アベニューは、ワイキキのメインストリート、カラカウア・アベニューとホノルル動物園の前で交差し、山側まで続くゆる~いカーブを描いているストリートです。H1と交差する手前まで行くとマラサダで有名な「レナーズ・ベーカリー」、パンケーキで人気の「カフェ・カイラ」や、「スイート Es カフェ」があるため、最近はこの辺まで徒歩で向かう日本人観光客も多く見られます。
カパフル・アベニューを山側へ向かって歩いていくとワイキキの喧騒はどこへやら、すっかりローカルムードたっぷりののんびりとした雰囲気になります。
オバマ大統領のお気に入りとしてその名を轟かせた「レインボー・ドライブイン」や、ハワイアン料理の有名店「オノ・ハワイアンフード」もこの通り沿いにあり、人気レストランが軒を連ねるグルメストリートでもあるのです。
ぶらり散策するのも楽しいカパフル ぶらり散策するのも楽しいカパフル

ぶらり散策するのも楽しいカパフル

日本の人気店がハワイ進出!

店名は「喜び」を意味するGlad!

店名は「喜び」を意味するGlad!

そのグルメ激戦区に2012年にオープンしたのが「YAKITORI Glad」。大阪、東京、名古屋を中心に店舗を拡大している、じゃんぼ焼き鳥で有名な「鳥貴族」の海外進出第1号店です。
日本でも全品280円の均一価格で、しかも焼き鳥のサイズが大きいことで人気となり、店舗数を増やし続けていますが、ハワイでもそのコンセプトを踏襲し、ドリンクを含む全品が$3.90という低価格と、そのおいしさでロコの絶大な支持を得ています。
PIZZA HUTの隣です~!

PIZZA HUTの隣です~!

場所はカパフル・アベニューにある「セーフウェイ」の少しワイキキよりに位置し、近隣には「オノ・ハワイアン・フード」があります。この辺りは舌の肥えたローカルが多いこともあり、移り変わりの激しい激戦区で、オープンして間もなくいつのまにかクローズしてしまうお店が少なくありません。そんな中で、「YAKITORI Glad」はオープン以来、確実にローカルの固定客をつかみ、今でも行列のできるお店として人気を呼んでいます

ハワイのローカルはチキンが大好き!

多民族アイランドのハワイは、中華のオレンジチキン、ガーリックチキン、ハワイならではの日本のもち粉を使ったもちこチキンなどメニューの種類が豊富で、値段もお手頃なことからチキン料理は大人気です。焼き鳥のお店もいくつかありますが、「YAKITORI Glad」の人気の秘密は、安さとおいしさ。そして何よりも一串が大きいことにあります。この満足感のある量がロコに大人気の秘密なのです。

全品3ドル90セント!

このサインにロコも思わず立ち止まる!

このサインにロコも思わず立ち止まる!

では、早速お店に入って見ましょう。
テーブルに案内されると、お店のスタッフから、”いらっしゃいませ~!!”の掛け声がかかります。スタッフは皆お揃いのTシャツでテキパキと働き、まさに日本の焼き鳥屋さんに来た印象。店内も清潔で、夕方6時前に入店したのにもかかわらず、すでにお店はお客さんがかなり来ています。紙おしぼりのサービスもうれしいですね。
清潔感あふれる店内は、まるで日本にいる気分 清潔感あふれる店内は、まるで日本にいる気分

清潔感あふれる店内は、まるで日本にいる気分


さっそくメニューを開けて、まずは飲み物をオーダーしました。ビールは、大きなジョッキで登場!一緒にオーダーしたパイナップルジュースも大きなグラスに入って大満足の量です。
ビールもパイナップルジュースもでかい!

ビールもパイナップルジュースもでかい!

ワインはこれくらいの量、仕方ないかと納得。

ワインはこれくらいの量、仕方ないかと納得。

メインの焼き鳥以外のメニューも充実しています。たこわさはお酒のお供にぴったり。ベーコンとお豆腐のサラダも値段の割にはたっぷりとした量です。そのほかにもいろんなメニューがあって、まさに日本の居酒屋と同じ雰囲気で楽しむことができます。
わさびが利いてお酒がすすむたこわさ。

わさびが利いてお酒がすすむたこわさ。

胡麻ドレッシングで箸がすすみます。

胡麻ドレッシングで箸がすすみます。

そして出てきたのがメインの焼き鳥!大ぶりの焼き鳥が2串で一皿3ドル90セントです。
こちらはMune Glad yaki(ムネグラッド焼き)日本で言うムネ肉のネギマですね。Tare、Shio、Spiceの3つの中から味を選びます。写真はあっさり塩味です。

お次は、Mune Ume Mayo(ムネ肉の梅マヨネーズ)梅の酸味とマヨネーズが鶏肉に絶妙にマッチしています。
とにかくひと串が大きいので、何人かでシェアしていろんな種類を食べるのがおすすめです。
こちらは、Pi-man Mikudume(ピーマンの肉づめ)、一つ一つが大きいので大満足です。
早めにオーダーしましょう。

早めにオーダーしましょう。

そして周りのお客さんが皆オーダーしていたので、頼んでみたTori-Kamameshi(鶏釜飯)、
こびりついたおこげも親切な店員さんがスプーンでこそげ落としてくれました。
オーダーしてから少し時間がかかるので、早めに頼んでおくのがいいようです。
写真付きで選びやすいメニュー

写真付きで選びやすいメニュー

メニューを見ると、Mune、Momo、Tsukume、Ochazuke等すべて英語ではなくローマ字で書かれた日本語。ローカルの人に意味がわかるのかな?とも思ったら、ちゃんと小さく英語の説明もありました。写真もついたメニューなので、焼き鳥が初めてのローカルにもどんなものかわかって親切ですね。

チップは含まれていません。

チップは含まれていません。

この日は3人で食べましたが、お酒も少々頼んで、トータルで60ドル足らず。ワイキキのレストランで同じような内容で食べると100ドルは軽く行くんじゃなの?と思える満足感でした。
行列ができる人気店は、やはりおいしくてお財布にやさしいお店なんだなと納得したのでした。

最後にもう一度お店の場所をチェックしましょう。
ワイキキからは徒歩でも行けないことはありませんが、少し距離があるので車での移動が便利です。駐車場が完備されているので車でも行けますし、ザ・バス(TheBus)での移動も可能です
TheBusはワイキキから13番を利用し、セーフフェイの手前のバス停(カパフル AVE + モオヘアウ AVE)で下車しましょう。(2014年3月現在の路線情報、路線やコースは頻繁に変わるので事前にチェックしてください。)


いかがでしたか?
ハワイで食べる焼き鳥もなかなかイケますよ!日本食はやっぱりおいしい~!改めて思ったナビでした。

以上ハワイナビがお届けしました。
MAHALO

記事登録日:2014-03-24

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主なメニュー

単位:ドル

ムネグラッド焼き

Mune-glad-yaki

img USD 3.90

モモグラッド焼き

Momo-glad-yaki

USD 3.90

ハート(ハツ)

Tare&Shio

Heart

USD 3.90

ツクネ

Tare&Shio

Tuskune

USD 3.90

ピーマン肉詰め

Piman Nikuzume

img USD 3.90
関連タグ: 焼き鳥 居酒屋

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2014-03-24

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